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シリーズ企画『The Women who Lives in the Sea of Electron』の第2弾が、2023年1月13日（金）に代官山 晴れたら空に豆まいてで開催されることになった。

 
このイベントは、エレクトロニック・ミュージックシーンで活躍する女性たちに焦点を当てた企画で、第1弾はermhoi、Phewの出演で話題を集めた。

 
今回は、嶺川貴子、FATHER、Julia Shortreedの3組が登場。

 
嶺川貴子は1990年のフリッパーズ・ギター監修のオムニバス『FAB GEAR』にカヒミ・カリィとのユニットで参加し、ソロ活動開始後は8枚のアルバム制作や細野晴臣のトリビュートコンピに参加するなど精力的に活動を続け、近年ではDustin Wongとの1ヶ月に及ぶ北米ツアーや中国12都市ツアーを果たしている。

 
FATHERは映画の劇中でパフォーマンスを行うなど芸術家としても活動し、Sayaka Botanicと共に灰野敬二など多彩なゲストを招くシリーズイベント『Fruitfulness』を主催。

 
そしてJulia Shortreedはermhoi、小林ウテナとともにBlack Boboiとして活動し、ソロでは映画「海街diary」ドラマ「わたしを離さないで」の挿入歌でも歌唱、昨年2021年には1stアルバム『Violet Sun』（Amazon）を発表している。

 
日本でも有数のアナログサウンドシステムを持つ晴れたら空に豆まいてで、それぞれが打ち出す”声と電子音楽”の世界を体験してみてはいかがだろうか。