2022-11-15 20:00 Fuhito Kitahara

空間現代 × 三重野龍、京都拠点のアーティスト2組によるコラボ公演第2弾『汽』12月9日〜11日までロームシアター京都で上演決定

Pocket

空間現代とグラフィックデザイナーの三重野龍が、コラボレーション公演第2弾『汽』を12月9日(金)~12月11日(日)までロームシアター京都で上演することになった。

 
この公演は、若手アーティストの発掘と育成を目的、ロームシアター京都と京都芸術センターが協働して行うU35創作支援プログラム“KIPPU”の2022年度に選抜され、上演されるもの。

 
コラボレーション第2弾となる今回は、互いに協動し一から創作する完全新作で、バンドの生演奏に三重野のタイポグラフィがスクリーン投影され交錯するスタイルを継続しつつ、舞台装置などあらゆる要素をさらに融合させた、身体性を高めた新たな舞台芸術作品。

 
また、今回の公演の上演にあわせ、ロームシアター京都の2020年度自主事業として上演された前作『KYOTO PARK STAGE 2022「ZOU」』の記録映像が、12月11日24:00まで期間限定・無料で再配信されている。チェックしよう。

 
 


【ロームシアター京都】OKAZAKI PARK STAGE 2020 空間現代×三重野龍「ZOU」
配信日時:2022年11月15日10:00~12月11日24:00

 

ロームシアター京都×京都芸術センター U35 創造支援プログラム “KIPPU”
空間現代×三重野龍『汽』

 
日程:2022年12月9日(金)~12月11日(日)
会場:ロームシアター京都 ノースホール
時間:9日 19:00開演 / 10日 19:00開演 / 11日15:00開演
音楽:空間現代
グラフィック:三重野龍

イベント詳細及びチケットはこちらから

 



 
空間現代

2006年、野口順哉(Gt,Vo)、古谷野慶輔(Ba)、山田英晶(Dr)の3人によって結成。編集・複製・反復・エラー的な発想で制作された楽曲をスリーピースバンドの形態で演奏。これによるねじれ、負荷がもたらすユーモラスかつストイックなライブパフォーマンスを特徴とする。2016年9月、活動の場を東京から京都へ移し、自身の制作および公演の拠点としてライブハウス「外」を左京区・錦林車庫前に開場。先鋭的なアーティスト達とのジャンルを超えた作品制作も積極的に行う。2019年度、京都市芸術文化特別奨励者。

 



 
三重野龍

グラフィックデザイナー。1988年兵庫県生まれ。2011年京都精華大学グラフィックデザインコース卒業。大学卒業後、京都にてフリーのグラフィックデザイナーとして活動開始。美術や舞台作品の広報物デザインや、ロゴ、グッズなど、文字を軸にしたグラフィック制作を実践。現在までなんとか生き延びている。


インフォメーション

タイトル
開催日時
開催場所
料金
アクト
連絡先
WEBサイト 空間現代 公式サイト
WEBサイト 三重野龍 公式サイト
twitter
facebook
この記事の画像


関連記事:
こちらのニュースもどうぞ: