2022-11-14 18:00 Fuhito Kitahara

三宅純、パリ生活17年を振り返るTalk Sessionを12月20日に代官山 晴れたら空に豆まいてで開催。寺門孝之、勝沼恭子を迎える

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三宅純がパリより帰国し、その17年の生活を振り返るTalk Sessionが、12月20日(火)に代官山 晴れたら空に豆まいてで開催されることになった。

 
三宅純はジャズをルーツに、異種交配の限りを尽くし、時代に欠落した音楽を作ることを目指して映画、CM、ダンス、舞台、ドキュメンタリーなど様々なジャンルの作品に楽曲を提供してきた稀代の作曲家。

 
今回のイベントは、今までメディアでその一部、しかも断片的にしか伝えられてこなかった三宅純のパリ生活17年の全貌が明らかになる。

 
進行役には、三宅純と交遊の深い画家・寺門孝之画伯を迎える(寺門氏は三宅純の最新アルバム『Whispered Garden』のアルバムジャケットにアートワークを提供ししている)。

 
また、2019年9月に三宅純との共作アルバム『COLOMENA』をリリースしている勝沼恭子の出演も発表された。

 
なお、12月14日(水)にはドイツ音楽批評家大賞も受賞した最新アルバム『Whispered Garden』(2枚組LP盤)のリリースも決まっている。

 
 

 
三宅純『Whispered Garden』(LP)

発売:2022年5月11日 12月14日(水)
定価:6,600円(税込)
品番:PLP-7793/4
発売元:P-VINE
仕様:2枚組LP(初回完全限定生産)
*CD盤発売中

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収録曲:
A1. Untrodden Sphere
A2. Hollow Bones
A3. Counterflect
A4. The Jamestown Bridge
B5. Paradica
B6. Farois Distantes
B7. Undreamt Chapter
B8. 1979
C9. Fluctations
C10. Seshat
C11. Parece até Carnaval
C12. Progeny
D13. Le Rêve de L’eau
D14. Witness
D15. Time Song Time
D16. Arraiada

 
参加ミュージシャン

デイヴ・リーブマン、リサ・パピノー、ヴィニシウス・カントゥアーリア、アルチュール・アッシュ、コスミック・ヴォイセズ・フロム・ブルガリア、ブルーノ・カピナン、ダファー・ユーセフ、アート・リンゼイ、ヴァンサン・セガール、クリストフ・クラヴェロ、コンスタンチェ・ルッツァーティ、宮本 大路、渡辺 等、山木 秀夫、伊丹 雅博、内田 麒麟、村田 陽一、勝沼 恭子 ほか

 
 

 
勝沼恭子+三宅純『COLOMENA』

発売:2019年09月18日
価格:2,600円+税
品番:PCD-26073
レーベル:P-VINE RECORDS

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参加ミュージシャン

三宅純 / ピーター・シェラー / ヴァンサン・セガール / 青葉市子 / 渡辺等 / 伊丹雅博 / 宮本大路 / 林正樹 / 田中綾子 / ルノー・ガブ リエル・ピオン / マニュ・マルシェス / ニコラ・モンタゾー / デ ィ ディエ・ハベト / アンディー・ベヴァン / アブドゥライェ・クヤテ / フェルベル・ストリングス / ブルガリアン・シンフォニー オーケストラ

 



 
三宅純

ジャズをルーツに、異種交配の限りを尽くし、時代に欠落した音楽を作ることを 目指して映画、C M、ダンス、舞台、ドキュメンタリー など様々なジャンルの作品に楽曲を 提供してきた稀代の作曲家。ピナ・バウシュ、ヴィム・ヴェンダース、フィリップ・ドゥクフレ、オリバー・ストーンなど、世界の名だたるアーティストから賞賛を受け、主要な楽曲を提供した『ピナ/ 踊り続けるいのち』( ヴィム・ヴェンダース監督)ではアカデミー賞にノミネート、ヨーロッパ映画賞でベスト・ドキュメンタリー賞を受賞、オリジナル・アルバム『Stolen from strangers』『Lost Memory Theatre act-1』『Lost Memory Theatre act-2』が3作連続でドイツの音楽批評家大賞を受賞するなど、パリを拠点に世界的に活躍、2016年8月のリオ・オリンピック閉会式「東京プレゼンテーション」における、「君が代」の前代未聞のアレンジは日本中を驚嘆させた。近年手がけたサウンドトラックには、『9人の翻訳家 囚われたベストセラー』、『嘘はフィクサーのはじまり』『浮世の画家』『人間失格:太宰治と3人の女たち』、そして舞台音楽には『No.9―不滅の旋律―』『サンソン(SANSON)-ルイ16世の首を刎ねた男』などがある。

https://www.junmiyake.com/

 

寺門孝之

画家・神戸芸術工科大学教授、間(あわい)のデザイン研究所所長。大阪大学文学部美学科卒業後、セツ・モードセミナーにて長沢節に絵を学ぶ。並行して、ニューメディア画像制作会社 ㈱シフカに入社。各種デジタルコンテンツの企画・制作にチーフイラストレーター、ディレクターとして携わる。1985年、第6回日本グラフィック展大賞受賞。1986年、㈱シフカ退社以降フリーランス。以後、神戸・東京を二拠点に光り輝く天使や、夢・物語の世界を描き、展覧会での作品発表はじめ、絵本、ライブペインティングなど幅広く活動。三宅純作品のCDジャケットのアートワーク、『原宿文楽』(ラフォーレミュージアム)やミュージカル『キャバレー』(演出/松尾スズキ)のポスター画、結城座公演の人形デザイン、角川映画『人間失格』(監督/荒戸源次郎)の劇中画、朝日文芸時評挿画など、他分野とのコラボレーションも多数。2014年より、リネンの表裏二面から描く透過手法で、天使画の新機軸を発表しつづけている。NISSAY OPERA『ヘンゼルとグレーテル』の宣伝美術全般を担当。現在、新約聖書の受胎告知場面から新作能を創作するプロジェクトを進行中、その中で三宅純氏とのコラボレーションも始動している。2020年には作詞家・松本隆氏とのコラボレーション展「風街ヘブン」を神戸市立相楽園内の重要文化財 旧小寺家厩舎に於いて開催。

http://www.terapika.com

 

勝沼恭子

神奈川県出身、5歳よりピアノ、7歳より合唱を学ぶ。10歳の時、在籍合唱団の選抜により、NHKみんなの歌にてレコードデビュー。15歳で海外公演(ギリシャ)を経験する。昭和音楽大学短期大学部ピアノ科卒業と同時にCM音楽制作会社に入社。音楽制作を学びつつ、ヴオーカリスト、ナレーターとして三宅純、菅野よう子、中川俊郎、近田晴夫、鈴木慶一らの作品に参加。2005年9月よりパリに拠点を移し、2007年には楽曲制作を開始。音楽活動以外に、ヴィム・ヴェンダース監督による3Dインスタレーション『もし建築が話せたら・・・(日本バージョン)』のナレーションや、多数のCM出演、アートカルチャーマガジンSOME/THINGS Magazine のモデルを担当するなど活躍の場を広げている。

http://www.kyokokatsunuma.com/

 

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インフォメーション

タイトル 三宅純 パリ生活17年を振り返る act-1『Whispered Garden』2枚組LP盤リリース記念トークイベント
 
開催日時 2022年12月20日(火)
OPEN 18:30 / START 19:15
 
開催場所 代官山「晴れたら空に豆まいて」
(東京都渋谷区代官山町20-20 モンシェリー代官山B2)
 
料金 前売 ¥3,000 / 当日 ¥3,500円
共に+1d 600円

[チケット]
http://haremame.com/schedule/73958/
 
アクト 三宅純
寺門孝之
勝沼恭子
連絡先
WEBサイト 三宅純 公式サイト
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twitter https://twitter.com/jun_miyake
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