2021-07-13 21:00 Fuhito Kitahara

朝崎郁恵と青葉市子による能楽堂ライブ『緑光憩音』7月31日から配信決定

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朝崎郁恵と青葉市子が東京・南青山「銕仙会 能楽堂本舞台」で行った共演ライブ『緑光憩音』が、7月31日(土)から配信されることになった。

 
今年7月10日に行ったこの公演は、能楽堂本舞台に流木と苔、そして紙や石を使った特別な演出、光と音、その調和によって生み出された唯一無二の空間で、会場を包み込む圧倒的な歌声と存在、そして包まれた会場が一つになっていく、そんなライブとなった。

 
また、ステージ舞台装飾に花人の上野雄次、客席の装飾に沖メイ、音響を岡直人、照明に尾野五月とそれぞれスペシャリストが集結したことにも注目だ。

 
チケットは2,500円でStreaming+で発売中。

 



PHOTO : Hiroki Nishioka

 
「緑光憩音」配信ライブ

 
配信開始日:2021年7月31日(土)
配信開始時間:16:00
配信料金:2,500円
アーカイヴ:2021年8月7日(土)まで

 
出演:
朝崎郁恵(タナカアツシ/渥美幸裕) / 青葉市子

緑:上野雄次
光:尾野五月
憩:沖メイ
音:岡直人

 
[チケット]
https://eplus.jp/sf/detail/3454630001-P0030001

 



 
朝崎郁恵

奄美群島でいにしえより唄い継がれて来た奄美島唄の唄者(ウタシャ)
幼少より天性の素質に磨きをかけ、10代にして天才唄者と呼ばれる。
ニューヨーク・カーネギーホール、ロサンゼルス、キューバ等の海外公演や、
国立劇場10年連続公演等、数々の大舞台で奄美島唄を広める活動を続けてきた。
現在放送中のNHK BSプレミアムの長寿番組「新日本風土記」のテーマ曲「あはがり」を唄う。
奄美島唄の根底にある元はそのままに守りながら、ピアノや様々な民族楽器、ミュージシャンとのコラボレーションでその可能性を高め、世界を深め続けている。
その魂を揺さぶる声、深い言霊は、世代や人種を超えて多くの人々に感動を届けている。

https://asazakiikue.com

 



 
青葉市子

音楽家。1990年1月28日生まれ。
2010年にファーストアルバム『剃刀乙女』を発表以降、これまでに7枚のオリジナルアルバムをリリース。うたとクラシックギターをたずさえ、日本各地、世界各国で音楽を奏でる。近年は、ナレーションやCM、舞台音楽の制作、芸術祭でのインスタレーション作品発表など、さまざまなフィールドで創作を行う。活動10周年を迎えた2020年、自主レーベル「hermine」(エルミン)を設立。体温の宿った幻想世界を描き続けている。同年12月2日 、”架空の映画のためのサウンドトラック”としてニューアルバム『アダンの風』を発売した。2021年6月21日には渋谷Bunkamuraオーチャードホールにて、アルバムの録音に携わったメンバーと共に室内楽編成によってコンサートを開催。7月7日に『アダンの風』のアナログ盤が発売される。

http://www.ichikoaoba.com

 

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WEBサイト 朝崎郁恵 公式サイト
WEBサイト 青葉市子 公式サイト
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