行田雄介、2ndアルバム『other ape』5月7日リリース。優しく柔らかく軽やかに響く言葉と歌声。5/29には横須賀でリリパも
行田雄介が、2ndアルバム『other ape』を5月7日(金)にデジタルリリースすることになった。
行田雄介は自然好き、植物好きが高じて、農薬を使わない手入れ専門の植木屋さん「おひさまえん」も自営するシンガーソングライター。
6年ぶりのソロアルバムとなる今作は、人類をダイナミックにポジティブに捉えた世界観の中で、優しく柔らかく軽やかに響く言葉の感触や歌声が印象的な作品。
また、リリース当日5月7日にはアルバムのラストを飾る「反対の真下」のミュージックビデオがプレミア公開されることも発表された。
そして、5月29日(土)には神奈川県横須賀市の「SYOKU-YABO農園」にて、リリースパーティー『光のコロニー』を開催することも決定。今作のアートワークを手掛けたみなみりょうへいもDJとして出演する(予約方法などイベント詳細はこちらから)。
「反対の真下」行田雄介 MV
2020年5月7日0:00 プレミア公開
「妄想のしじま」行田雄介 MV
行田雄介 2nd solo album『other ape』 trailer
行田雄介による作品への想い 近年、地球上の全ての場所が人類の活動の場になった。まだ名前のない砂漠、未開のジャングル、山を削ったもっとずっと奥にある地層、光の及ばない深海、真っ黒な宇宙。今まで誰にも見られたり触れられたりする事の無かったものが、好むと好まざるとに関わらず白日の下に晒されるようになった。太陽の下で賑やかな花を咲かせるものも、ひっそりとした静寂のなかで活き活きと輝くものも、人類の価値基準によって同列に並べられ取捨されていく。皮肉な事に人類自身がその価値基準によって自らを取捨している。前作「mother shape」では、そのようにして”なくなっていくもの”、”壊れてしまったもの”、”失ってしまいそうなもの”、へ感情移入していった結果、ミニマムかつノスタルジックな世界観が出来上がった。一転して今作「other ape」では、人類のダイナミックな変化(進化)が地球上の生命にとってポジティブなインパクトを与えるだろうという明るい予感と、それに伴って私自身に発生した混沌や、リアルな感情の変化を言葉や音楽にした。「mother shape」→「other ape」。仏師が一本の木材から仏像を彫りだしていくように、私は前作のタイトルから今の自分に必要な言葉を取りだした。私たちは今、ホモ・サピエンスがアザーエイプに進化する瞬間に立ち会っている。 |
インフォメーション
タイトル | : | 光のコロニー |
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開催日時 | : | 2021年5月29日(土) Open 17:00 / Start 18:30 / Fin 20:00 |
開催場所 | : | SYOKU-YABO農園 神奈川県横須賀市芦名2-1700 ※逗子駅、横須賀駅よりバス「大楠芦名口」下車、徒歩 ※駐車場あり ※飲食物の持ち込み厳禁 |
料金 | : | Charge 2,500円(drink別) Parking 1,000円/台 イベント詳細・予約 |
アクト | : | 行田雄介 & the 美しい星 vo,gt 行田雄介 percussion 小林ムツミ bass tatsu horn 森俊也 drums 荒井康太 xylophone どうめんさきこ chorus はせがわかおり chorus 松本敏将 [DJ] BANANAperry a.k.a ミナミリョウヘイ [音響] HARASOUND [イベントサポート&デコレーション] Peacenic |
連絡先 | : | |
WEBサイト | : | 行田雄介 公式サイト |
WEBサイト | : | 行田雄介 Instagram |
: | https://twitter.com/YusukeYukuta | |
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