2021-03-23 21:00 Fuhito Kitahara

VMO、定例企画『世紀末 vol.39』コロナ禍を乗り越え4月4日復活開催。Void Ov Voicesのスペシャルライブビデオも爆音上映

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VMOが、定例企画『世紀末 vol.39』を4月4日(日)に大阪・心斎橋CONPASSで開催することになった。

 
VMOは、Pete Swanson、Extreme Precautions、Vampillia、ライブヴィジュアル担当のkezzardrix、そして3台のストロボライトとスモークマシンからなるアートミュージックプロジェクト。現在、もっともライブハウス/クラブで電力を喰うユニットとして恐れられている(総電力量は4500W。わかりやすく言うとアンプ56台分)。

 
この『世紀末』はVMOが以前より心斎橋CONPASSで毎月開催してきたイベントで、コロナ禍で中断していたものの復活して再度開催していくことが決定。

 
久しぶりの開催となる今回は、sunn O)))やMAYHEMのヴォーカリストとして活躍する魔王・Attila Csiharによるソロプロジェクト「Void Ov Voices」が日本のファンのために提供したライブビデオの爆音上映も決定した。

 
VMOはライブで新たなる試みを仕掛ける予定とのことのなので楽しみにしよう。

 
 

 



 
VMO a.k.a Violent Magic Orchestra

ダークスローン、メイヘム、エンペラーらブラックメタル バンドをカタカナで名乗る人間達とピートスワンソン、エクストリームプレコーションズと3台のストロボライトとスモークマシーンで結成。その後ボーカリストのザスターが加入。テクノ、ブラックメタル、インダストリアル、ノイズが渾然一体となり発光されるアートミュージックプロジェクト。それはまるでブラックメタルmeets Kraftwerk。Burzumに侵略されたAphex twin。ちなみに現在もっともライブハウス、クラブで電力を喰うユニット。VMOの総電力量は、5000W(わかりやすく言うとアンプ56台分)。
国内では、大阪を中心としたライブイベント「世紀末」「超世紀末」シリーズを主催。
The BodyのChip King、SUNNO)))、MAYHEMのAttilaが参加する1st album「Catastrophic Anonymous」を、国内盤はworld’s end girlfriend率いるVirgin Babylon Recordsより、ワールドワイド盤はCONVERGEのDEATHWISH傘下Throatruiner Recordsよりリリース。
Roadburn Festival、BANGFACEなどの大型フェスに出演し、2019年8月にはチェコのBrutall Assaultに出演しCarcass、Emperor、Meshugah、Napalm Deathなどと共演。
そして2020年6月フロントマンザスターが参加する初の音源がGabber Eleganza始動のレーベルNEVER SLEEPから『PRINCIPLE OF LIGHT SPEED INVARIANCE ep』が配信リリース。

 



 
Void Ov Voices

Void Ov Voicesは、Attila Csiharが2008年よりスタートさせたソロ・プロジェクト。持ち前の変幻自在暗黒ヴォイスとループ・ペダルを駆使し、彼ならではのりチュアルな世界を創出。これまでにフェス出演を含むライヴを世界各国で展開、MERZBOWやULVER、Diamanda Galas等とのコラボレートも果たしています。


インフォメーション

タイトル 世紀末 vol.39
 
開催日時 2021年4月4日(日)
OPEN 19:00 / START 19:30
 
開催場所 心斎橋CONPASS
大阪府大阪市中央区東心斎橋1-12-20 心斎橋ダイワビルB1F
 
料金 前売 2,000円 / 当日 2,600円
共に+1ドリンク
 
アクト VMO

[Video Show]
Attila Csihar / Void Ov Voices
連絡先
WEBサイト VMO 公式サイト
WEBサイト VMO Instagram
twitter https://twitter.com/magic0rchestra
facebook https://www.facebook.com/vmoofficial/
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