2021-03-20 20:00 Fuhito Kitahara

たけとんぼ、新カセット『春はまだか / 旅の前』3月26日発売。前作も再販決定。4/4には「カセ発」開催

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たけとんぼが、新カセットシングル『春はまだか / 旅の前』を3月26日(金)にリリースする。

 
たけとんぼは都内を中心に活動するフォークロックユニットで、1970年代の洋邦楽から影響を受けた素朴かつ洗練されたアコースティックサウンドとコーラスワークが持ち味としている。

 
今作は「たけとんぼシングルコレクション」と銘打ったシリーズの第2弾で、活動最初期からライブなどで演奏しつづけている定番曲ながら音源化のなされてなされていなかった「春はまだか」と、かねてより交流が深く、昨年2020年10月惜しまれつつも解散した元バレーボウイズ、現WANG GUNG BANDのシュウタネギが書き下ろした楽曲「旅の前」の2曲を収録。

 
A面「春はまだか」は、長く寒い冬の情景や、わけもなくあせる気持ちのうつろいを描きつつ、やがて訪れる春への希望を歌うポップ・フォークナンバー。

 
B面「旅の前」はサポートベーシストにバンド・いーはとーゔの菊地芳将を迎え、オールドタイムなセカンド・ラインのリズムで構成しながらガッツリと演奏した楽曲。シュウタネギによる歌詞と演奏の泥臭さを感じさせながらも、やがてたけとんぼらしいさわやかなサウンドが展開される。

 
また、付属のDLコードにアクセスすることで特典オリジナル音源がDL可能。Drきむらさとしによる楽曲「心の風」が収録される予定で、この曲は木村の実の弟(当時小学生)が学校の課題で書いた詩の内容に触発された木村が肉づけをし、曲として仕上げたもの。

 
さらに、完売となっていた前作『ラララ / 便り』の再生産、再販も決定した。

 
そして、今作のリリースと前作の再販決定に伴い4月4日(日)には下北沢BASEMENTBARにて発売記念イベントを開催。

 
共演にクララズ、幸木野花、ポンパンという、たけとんぼにとって縁深いミュージシャンや音楽性に共通性のあるバンドを招くことが発表された。

 
なお、結成から約6年が経過しながらも活動はライブやサポートなどが主で音源リリースの乏しかった彼らだが、このシリーズ制作を機にアルバムリリースへと進んでゆく予定とのことだ。

 
 

 
たけとんぼ / シングルコレクションvol.2『春はまだか / 旅の前』

発売:2021年3月26日(金)
価格:800円+税
仕様:カセットテープ(歌詞カード、ライナーノーツ、DLコード付)

 
購入:
公式オンラインショップ

 
収録曲:
side A. 春はまだか
 詞曲:平松稜大
 サポートベース:ハヤシケイタ
side B. 旅の前
 詞曲:シュウタネギ
 サポートベース:菊地芳将(いーはとーゔ)

DLコード特典「心の風」
 詞:風谷風太郎(木村実弟) 
 補作詞曲:木村理志

 
Mix、Master:アダチヨウスケ

 



 
たけとんぼ

平松稜大(1994年生まれ。東京工芸大学卒。身長178cm)ときむらさとし(1996年生まれ。洗足音楽大学卒。身長157cm)のフォークロックユニット。2015年結成。メンバーチェンジを経て現在に至る。
1970年代の洋邦楽から影響を受けた素朴かつ洗練されたアコースティックサウンドとコーラスワークを持ち味とする。
過去作に自主制作EP「今夜町をでよう」「丘をこえて」など。

様々なミュージシャンのサポート、バックバンドとしても活動しており、主なミュージシャンにクララズ、世田谷ピンポンズ、杉本周太(元バレーボウイズ)、清水煩悩、kemeなど。


インフォメーション

タイトル たけとんぼカセットシングル「春はまだか / 旅の前」発売記念イベント
 
開催日時 2021年4月4日(日)

 
開催場所 下北沢BASEMENTBAR
(東京都世田谷区代沢5-18-1 カラバッシュビルB1F)
 
料金 TBA
 
アクト クララズ
幸木野花
ポンパン
たけとんぼ
連絡先
WEBサイト たけとんぼ Instagram
WEBサイト たけとんぼ SOUNCDCLOUD
twitter https://twitter.com/Band_TakeTombo
facebook https://www.facebook.com/taketombo/
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