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RECORD STORE DAY 2021が、今年も「RSD Drops」として6月12日(土)・7月17日(土)の2回に分けて開催されることになった。

 
RECORD STORE DAYは、その名の通りレコードストアの文化を祝い、宣伝し、独立した小売店舗を活性化し、フィジカルメディアを手にするよろこびや音楽の楽しさを共有する祭典。

 
本来であれば6月12日（土）に世界同時に開催されるはずだったが、各国の新型コロナウイルスの感染状況やその影響を鑑み、昨年2020年に続き今年も2回に分けて「RSD Drops」として開催されることが決定した。

 
例年だとレコードショップがパーティー会場さながらの盛り上がりを見せるRECORD STORE DAYだが、昨年は日程を分散させ、RSD限定盤も複数回に分けて発売することで、ショップにおけるソーシャルディスタンスを確保しつつ、ショップに確実なキャッシュフローをもたらすという運営方法にシフトし成功を収めている。

 
なお、RSD限定盤はWEB販売を制約する規定があるが、新型コロナの感染拡大防止のため発売日当日の13時よりRSD参加店舗のオンラインストアで販売が解禁となることも発表された。限定盤の詳細は近日発表されるとのことだ。