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jizue（ジズー）が、2年ぶりの新作アルバム『Seeds』を9月2日（水）にリリースすることになった。

 
jizueは圧倒的ライブパフォーマンスで人気を集める京都のインストゥルメンタルバンド。昨年2019年7月にコンセプトアルバム『gallery』、12月に劇伴を担当したTVアニメ『星合の空』サウンドトラックをリリース。そして今年2月には、京都市交響楽団と行われた初のオーケストラ公演の模様を収めた『jizue orchestra Live at Kyoto Concert Hall 2019.10.19』と立て続けに話題作を発表し、その勢いをますます増している。

 
ドラムの粉川心が脱退し、井上典政、山田剛、片木希依の新体制での初アルバムとなる今作は、“jizueらしさ”をより強固にしつつ、メンバー脱退を経て得た変化をも取り込み表現したニューフェーズへと突入する作品。


 
また、メンバーが作詞・歌唱を担当したヴォーカル曲も3曲収録する。
ポスト・ロック～ジャズ～エレクトロニカのグルーヴに、メロウなヴォーカルが溶け合う、まさにバンドの新機軸となる楽曲とのことだ。

 
ドラムにはfox capture planの井上司、pasteurの菱沼大策が参加している。

 
そして、8月5日（水）には先行配信シングル「because」をデジタルリリースし、同日20:00からオンラインライブも開催することが発表された。

メンバーによるコメントが発表された。

【bud music Live Streaming Show 05】
LIVE｜jizue

配信日時：2020年8月5日20:00から

 
jizue『Seeds』

発売：2020年9月2日（水）
価格：2,500円+税
品番：VICJ-61786

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TOWER RECORDS ONLINEでみる

収録曲：
1.　because
2.　marten
3.　砂漠の月
4.　rush
5.　Reflection in the mirror
6.　animal quarrel
7.　meteor shower
8.　grandfather
9.　in one’s sleep
10.　to be

jizue（ジズー） 2006年に結成された井上典政、山田剛、片木希依によるインストゥルメンタル・バンド。 これまでに6枚のフルアルバムを発表し、そのどれもがロングセラーを記録。ロックや、ハードコアに影響を受けた魂を揺さぶるような力強さ、ジャズの持つスウィング感、叙情的な旋律が絶妙なバランスで混ざり合ったサウンドで、地元京都を中心に人気を高め、『FUJI ROCK FESTIVAL』、『GREENROOM FESTIVAL』、『朝霧JAM』といった大型フェスにも多数出演。国内に留まらず、カナダ、インドネシア、中国、台湾など、海外にも進出し、その圧倒的な演奏力で高い評価を得ている。2017年10月25日、ビクターより『grassroots』でメジャー・デビュー。2018年元ちとせをゲストに迎えたメジャー1stアルバム『ROOM』をリリース。FUJI ROCK FESTIVAL出演時にはTwitter検索トレンドで上位にランクされ話題に。2019年7月にはコンセプト・アルバム『gallery』を発表。同年TVアニメ｢星合の空｣の劇伴を担当。また今年2月にはjizue orchestra名義のデジタル・ライヴ・アルバムを発表した。2020年9月2日、2年ぶり7枚目のフルアルバムとなる『Seeds』をリリースする。