2020-01-30 22:00 Fuhito Kitahara

ホリオカキカク、初主催企画『EXO・KIDS』4月9日に渋谷TSUTAYA O-nestで開催。民謡クルセイダーズ、TAMTAM、菊地成孔、TYO GQOMを迎えて

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ホリオカキカクが、初主催イベント『EXO・KIDS』を4月9日(木)に渋谷TSUTAYA O-nestで開催することになった。

 
ホリオカキカクは、リーダー堀岡圭介によるアフリカ音楽をルーツとするインストバンド。KODAMA AND THE DUB STATION BAND、民謡クルセーダーズなどのメンバーも在籍しており、近年の東京アフリカ音楽シーンの中で注目されている。

 
今回のイベントは、日本のエキゾチカ音楽シーンが世界の中で注目され始めている中で、東京という都市から世界のシーンに向けての流れを作りたいと開催。

 
出演は、ライブアクトとして民謡クルセイダーズ、TAMATAM、DJには菊地成孔、TYO GQOMを迎えることが決定した。

 
チケットは前売3,500円(+1ドリンク)で、イープラスにて発売中。

 

編集部より
2020年4月9日に開催予定でしたホリオカキカク初主催イベント『EXO・KIDS』は、新型コロナウイルスの影響で中止が発表されました。チケット払い戻しなど詳細は、イベント特設サイトをご確認ください。

 
 

イベント中止に対する、ホリオカキカクによりコメントも発表されました。

【重要なお知らせ】EXO・KIDS 公演中止のお知らせ(3月28日更新)

この度は、新型コロナウイルス感染拡大防止対策のため、2020年4月9日(木)渋谷TSUTAYA o-nestで開催予定でした、
ホリオカキカク主催「EXO・KIDS」の開催を中止させていただきます。
協議を重ね、なんとか開催できるように準備を進めておりましたが現在の状況を踏まえ中止を決定致しました。

公演を楽しみにお待ちいただいた皆様には、誠に申し訳ございませんが、ご理解の程よろしくお願い申し上げます。
また、直前の発表となってしまったことを重ねてお詫び申し上げます。

 


ホリオカキカク/I Do Not Change One

 

EXO・KIDS

 
2020.4.9(thu)
place : Shibuya o-nest Tokyo Japan
ticket : adv 3500yen plus 1D door 4000yen plus 1D
book a ticket : https://eplus.jp/exo-kids/
time : open 18K30 start 19K00
Address : ON AIR WEST bldg. 6F, 2-3 Maruyama-cho, Shibuya-ku

 
cast:
HORIOKA KIKAKU
MINYO CRUSADERS
TAMTAM
DJs: NARUYOSHI KIKUCHI / TYO GQOM (KΣITO / mitokon / Hiro “BINGO” N’waternbee / DJ MORO)

 
About the event:
After many years of presence in the African and World Music scenes
of Japan, HORIOKA KIKAKU will be hosts for the first time,
presenting the event【EXO・KIDS】at ‘Shibuya o-nestʼ on April the 9th 2020.
This will be a night of music with roots in corners all around the world and offer you a unique experience in Japan. Therefore we invited artists like TAMTAM, NARUYOSHI KIKUCHI, TYO GQOM as well as MINYO CRUSADERS, who in recent years has attracted attention in the Japanese exotic music scene and even overseas by Ry Cooder.
The event is aimed at creating an opening towards music scenes of the world and to further the growing interest towards this underground scene in the Tokyo Metropolis. We hope to create an access point for you to this particular music.

 
About the hosting band:
With roots in Ethic Jazz, Mande pop, Afro beat etc. HORIOKA KIKAKU is playing an active role as a super groovy instrumental orchestra in the underground music scene. The band is led by Keisuke Horioka, who does talk- shows about African Music with all his knowledge on the topic.

Translator:
alexander weile klostergaard (Denmark)

 



 
ホリオカキカク

東京の地下音楽シーンの中で、エチオピアンジャズ、マンデポップ、アフロビート等のアフリカ音楽をルーツに活動する、スーパーグルーヴィーインストバンド。リーダーは堀岡圭介で、バンド『KIDRAT』のベース、アフリカ音楽トークショーなど多岐に渡り活動している。

メンバー
Ba 堀岡圭介
Gt Tetsuta Otachi(JariBu Afrobeat Arkestr)
A.Sax 堀田 博喜(KIDRAT、ちんどん月島宣伝社、DEJITARU CHINDON 主催)
T.Sax 稲田 貴貞(Trial Production etc.)
Key 柏 佐織里(kirim)
Key ハヤシモエコ (民謡クルセーダーズ、KIDRAT)
Dr 梅津旭(JAMA-1、ミタカッタカバンド)

過去には、AKIHIRO(KODAMA AND THE DUB STATION BAND)、在日ファンクのメンバーが在籍するなど、それぞれが多方面で活動する集合体でもある。
2017年に 1st album「ホリオカキカク」をリリース。
TBS ラジオ『菊地成孔の粋な夜電波』で取り上げられるなど、音楽ファンを唸らせる楽曲 を提供する。 ライブはミニマルなベールサウンドの上に、自由奔放なメロディーラインで観客を踊らせるのが特徴である。

 



 
TAMTAM(たむたむ)

東京を中心に活動するフィール・グッドなバンド。
クロ(Vo,Tp,Syn)、高橋アフィ(Dr,Programming)、ともみん.(Key)、ユースケ(Gt)の4人。1stフルアルバムリリース後、FUJI ROCK FESTIVAL’12 ROOKIE A GO-GOに出演し会場投票1位を獲得。SPEEDSTAR RECORDSから2作リリース後はインディペンデントで活動中。2016年Pヴァインよりフルアルバム『NEWPOESY』を発売、リリースライブはソールドアウト、翌2017年に『EASYTRAVELERS mixtape』をカセットテープリリース。最新作は2018年7月発売のフルアルバム『Modernluv』。リードトラックでラッパーのGOODMOODGOKUをfeat.し、またリリースパーティ@渋谷WWWでは多数のゲ ストを迎えるなど話題を集めた。2019年5月にはバンド初のカナダ3都市4公演、7月にはFUJI ROCK FESTIVAL’19へ出演した。

サポートメンバー:
Haruna Ishigaki (Ba.), Yuta Fukai (Gt.)

https://tamtam-band.tumblr.com/

 



 
民謡クルセイダーズ=MINYO CRUSADERS=

かつて戦後間もない頃、偉大なる先達…東京キューバンボーイズやノーチェクバーナが大志を抱き試みた日本民謡とラテンリズムの融合を、21世紀再び再生させる「民謡クルセイダー ズ」。東京西部、横田基地のある街、福生在住で米軍ハウス「バナナハウス」主のギタリスト田中克海が、モノホンの民謡歌手フレディ塚本と近所の某酒場で意気投合したことをきっかけに、2012年福生周辺の辺境音楽好きが集まり結成。70年代以降には福生でよく見られたハウスセッションを続けながら現在に至る。2015年7吋シングル「串本節」限定発売。2016年「バナナハウス」でライブレコーディングされたオフィシャルブートレグDEMO録音CD-R「民謡しなけりゃ意味ないね!! It Don’t MinYo A Thing(If It Ain’t Got That Bu-shi)」を発売。
2017年 Pvine Recordよりファーストアルバム「ECHOES OF JAPAN」発売。2018年10吋シングル「炭坑節/with Clap! Clap! remix」発売。2019年UK Mais Um Discosより「ECHOES OF JAPAN」発売。

http://minyocrusaders.tumblr.com/

 



 
TYO GQOM

南アフリカ・ダーバンで生まれたダンス・ミュージック「GQOM(ゴム)」を軸に現行のアフリカン・ミュージックをプレイする日本初のGQOMパーティー・クルー。GQOMが注目され始めた初期から自身のプレイや楽曲に取り入れてきたメンバーやアフリカの現行音楽に特化したメンバーをKΣITOが招集し、KΣITO、K8、mitokon、Hiro “BINGO” N’waternbee、DJ MOROの5人のDJにより発足。GQOMに留まらず、タンザニアの高速ダンス・ミュージック「シンゲリ」やアフロハウス、テクノなどを交えた5人それぞれの個性溢れるプレイと踊らずにはいられないグルーヴ、熱気を帯びた新感覚のパーティーは各地で話題を呼び、ホームである幡ヶ谷forestlimitで定期的に開催される本編の他、様々なパーティーにも招かれるなど今熱い視線を集めているクルーである。

https://twitter.com/tyogqom

 



 
菊地成孔

1963年生まれの音楽家/文筆家/大学講師。音楽家としてはソングライティング/アレンジ/バンドリーダー/プロデュースをこなすサキソフォン奏者/シンガー/キーボーディスト/ラッパーであり、文筆家としてはエッセイストであり、音楽批評、映画批評、モード批評、格闘技批評を執筆。ラジオパースナリティやDJ、テレビ番組等々の出演も多数。2013年、個人事務所株式会社ビュロー菊地を設立。


インフォメーション

タイトル ホリオカキカク pre.『EXO・KIDS』
 
開催日時 2020年4月9日(木)
open 18:30 / start 19:00
 
開催場所 渋谷TSUTAYA O-nest
(東京都渋谷区円山町2-3)
 
料金 前売 3,500円 / 当日 4,000円
共に+1ドリンク

[チケット]
https://eplus.jp/exo-kids/
 
アクト ホリオカキカク
民謡クルセイダーズ
TAMATAM

[DJ]
菊地成孔
TYO GQOM
連絡先
WEBサイト ホリオカキカク YOUTUBEチャンネル
WEBサイト イベント詳細サイト
twitter https://twitter.com/damedaruma
facebook
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