2020-01-24 21:00 Fuhito Kitahara

FESTIVAL de FRUE 2020、10月31〜11月1日に開催決定。The Master Musicians of JoujoukaがThe Orbと共に奇跡の再来日

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野外音楽フェスティバル『FESTIVAL de FRUE 2020』が、10月31(土)〜11月1日(日)に静岡県掛川市の「つま恋 リゾート彩の郷」で開催されることになった。

 
FESTIVAL de FRUEは、”魂の震える音楽体験”をテーマに世界各地のミュージシャンを招聘し、”まさに夢のよう”とつぶやかれた音楽フェス。

 
第1弾アクトとして、モロッコのリフ山脈南側に位置するスリフ族の村に先祖代々受け継がれてきた音楽を演奏するスーフィーの音楽家集団「The Master Musicians of Joujouka」の3年ぶり2度目となる来日公演が決定。

UKダンスミュージック界の巨匠・The Orbとのセッションが実現する。

 
ジ・オーブとジャジューカは、ディオールの『クルーズコレクション2020』にて深遠な電子音とプリミティブな生音との融合をはかり、度肝を抜くショー音楽を展開。今回はそれ以来となる2度目のセッションで、純粋なライブとして観られるのは世界初とのこと。2017年同様に、ジャジューカ村のテントを完全再現したアコースティックセットも行われる。

 
また、11月3日(火・祝)には渋谷WWW Xでも両アクトのライブが決定した。

 
 


Master Musicians of Joujouka v The Orb live Dior Cruise Show 2020

 


Master Musicians of Joujouka Live Over Japan 2017

 

ジャジューカ 2017年の初来日の写真

 

FESTIVAL de FRUE 2020

 
日程:2020年10月31(土)〜11月1日(日)
会場:静岡県掛川市 つま恋 リゾート彩の郷
住所:静岡県掛川市満水(たまり)2000

 
出演:
The Master Musicians of Joujouka
The Orb
and more

 
[チケット]
https://frue.shop-pro.jp/

カテゴリー1&2
Sold OUT!

カテゴリー 3
2020年1月26日21:00から
入場チケット 17,000円(限定100枚)/ 駐車場チケット 3,000円 / キャンプチケット 2,400円

カテゴリー 4
2020年3月29日21:00から
入場チケット 18,000円(限定100枚)/ 駐車場チケット 3,500円 / キャンプチケット 2,700円

カテゴリー 5
2020年5月31日21:00から
入場チケット 19,000円/ 駐車場チケット 4,000円 / キャンプチケット 3,000円

 
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FRUE presents「The Master Musicians of Joujouka & The Orb in Tokyo」

 
日程:2020年11月3日(火・祝)
会場:渋谷WWW X
時間:OPEN 17:00 / START 18:00
前売 9,000円(500人限定 / ドリンク代別 / スタンディング)

 
出演:
The Master Musicians of Joujouka
The Orb

※整理番号順入場となります。
※整理番号は購入順に振ります。
※主催者の同意のない有償譲渡を禁止します。
※チケットを10月中旬ごろに送付します。

 
[チケット]
2020年1月26日21:00から販売開始
https://frue.shop-pro.jp/

 



 
The Master Musicians of Joujouka

The Master Musicians of Joujouka (ザ・マスター・ミュージシャンズ・オブ・ジャジューカ) とは、モロッコのリフ山脈南側に位置するスリフ族の村に先祖代々受け継がれてきた音楽を演奏するスーフィーの音楽家集団です。彼らの音楽は、15世紀にこの村に行き着いたスーフィーの聖人によって、乱れた心を治癒する「バラカ」(超人的能力)を秘めた神聖な音楽として祝福されたと言われています。

1950年代にイギリス人、ブライオン・ガイシン(アーティスト)によって再発見されると、ウィリアム・バロウズ(作家)、ティモシー・リアリー(心理学者)、ブライアン・ジョーンズ(ローリング・ストーンズの元ギタリスト兼リーダー)、オーネット・コールマン(ジャズ・ミュージシャン)をはじめ、欧米のビート詩人やヒッピーたちを魅了してきました。

2008年にブライアン・ジョーンズのジャジューカ村訪問40周年を記念したフェスティヴァルが開催されてから、ジャジューカ村では年に一度50名限定の音楽祭が開かれ、世界各地から濃密なオーディエンスを集めています。21世紀に入ってグラストンベリー・フェスティヴァル(2011年イギリス)、「ビート・ジェネレーション展」(2016年パリ、ポンピドゥセンター)に出演、2017年には初来日を果たしました。中でもFESTIVAL de FRUEの2日目の深夜、煌々と輝く満月の下、4時間にも及ぶジャジューカの演奏は、のちのちまでの語り草となるような濃く、深い音楽体験となりました。

3年ぶり2度目の来日となる今回も、満月の下、ジャジューカ村のテントを模したアコースティックセットを行います。そしてさらに、ジ・オーブとのセッションを行い、プリミティブな生音と、エレクトロニック・ミュージックとの融合を試みます。ジャジューカとジ・オーブは、2019年、マラケシュの宮殿で行われたディオールのクルーズコレクション2020で、ショー音楽を担当しており、それ以来となる貴重なライブとなります。

ワールドミュージック・ファンのみならず、ジャズ、ロック、ダンスミュージック・ファン、また、ビート・ジェネレーション、文化人類学、サブカルチャーやあらゆるサイケデリックスに興味を持つ方、とにかく未知の体験をしたい方etc・・・。
お楽しみに!

http://www.joujouka.org/

 



 
The Orb

アレックス・パターソンとThe KLFのジミー・コーティーのプロジェクトとして始動したジ・オーブ。ジミー・コーティーの脱退以降、ピンク・フロイドのデヴィッド・ギルモア、スラッシュ、キリング・ジョークのユース、システム7のスティーヴ・ヒレッジなど多数のアーティストがアルバム毎に参加し常に世界的に話題になる作品をリリースしてきた。代表作は『The Orb’s Adventures Beyond The Ultraworld』『U.F.Orb』『Orbus Terrarum』など数知れない。

「アンビエント・ハウス」というエレクトロニック・ミュージックのジャンルを事実上具現化したアーティストでもあり、その後のチルアウト/アンビエント・ミュージックに多大な影響を与えてきた。長年、ジャーマン・エレクトロニック・ミュージック界の重鎮トーマス・フェルマンとの二人体制で活動も続け、近作では、レゲエ・ダブ界の伝説リー・スクラッチ・ペリーとのコラボ2連作や、名門レーベルKOMPAKTから2作を立て続けにリリース。そして昨年、イギリスの老舗レーベルCooking Vinylからリリースした旧友ユースとの共同プロデュースによる最新アルバム『No Sounds Are Out Of Bounds』では、ロジャー・イーノを筆頭にガイ・プラット(ピンク・フロイド)やジャー・ウォブル(PIL)など多彩なゲストをフィーチャーして話題となった。
その制作意欲と創造力はいまだ枯れることがなく、いまなおダンス・ミュージック・シーンの最前線にて活躍を続けるジ・オーブとジャジューカの貴重なライブセットをお見逃しなく!

http://www.theorb.com


インフォメーション

タイトル
開催日時
開催場所
料金
アクト
連絡先
WEBサイト FESTIVAL de FRUE 2020 公式サイト
WEBサイト FRUE 公式サイト
twitter https://twitter.com/fRUE_JP/
facebook https://www.facebook.com/fruepresents/
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