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Serphが、シングル集『Nanotech Wizard』を2020年1月29日（水）にリリースすることになった。

 
Serphは、2009年に素顔もプロフィールも謎のまま突然変異種的に世に現れた異色の音楽家。自身の作品以外にも、他アーティストのリミックスやトラックメイキング、CMやWEB広告の音楽、連続ドラマの劇伴、プラネタリウム作品の音楽なども手がけている。

 
今作は、今年2019年4月〜12月にリリースした9か月連続シングルに、ボーナストラックを1曲追加した全10曲を収録。疾走感溢れるドラムンベースからフロアキラーのブレイクビーツ、ノスタルジックで可憐なワルツや、チルアウトにうってつけのダウンテンポまでバラエティーに富みながらも、全シングルを通して声ネタをメインに据えたポップな仕上がりで、Serphならではのエレガントな多幸感を楽しむことができる作品だ。

 
パッケージは、イラストレーター・河野愛氏が手掛けた連続シングル全9作のジャケットと今回CD用に新たに描き下ろされたイラストが1枚の縦長の絵として繋がる、全長148.5cmの10山じゃばら折り特殊紙ジャケット仕様で、その特殊紙ジャケットを収めるスリーブケース付き。限定1,000枚の数量限定生産となる。

 
また、2020年1月24日（金）には渋谷WWW Xでワンマンライブを開催。その会場で、先行リリースされることも発表された。

 
Serphがリードした2010年代ポップ·エレクトロニカの到達点、その記録となる一枚が完成した。

 
Serph『Nanotech Wizard』

発売：2020年1月29日（水）
価格：2,700円+税
レーベル：noble
仕様：10山じゃばら折り特殊紙ジャケット(全長148.5cm) + スリーブケースの特別仕様
※限定1,000枚の限定生産
※2020年1月24日の渋谷WWW Xワンマンで先行販売

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収録曲：
01. Angel Flow
02. Baby Dub
03. Surrealist
04. Little Paris
05. Superballad
06. Upcycler
07. Citrus
08. Lips – Sigh – CherryPink
09. Girl Cybernetic
10. Crystal in the Desert
※M10はボーナストラック。CDのみ収録

Serph『Nanotech Wizard』ジャケット+スリーブ イメージ

Serph 東京在住の男性によるソロ・プロジェクト。 2009年7月にピアノと作曲を始めてわずか3年で完成させたアルバム『accidental tourist』を発表。以降、コンスタントに作品をリリースしている。 2014年1月には、自身初となるライブ・パフォーマンスを満員御礼のリキッドルームにて単独公演で開催した。2016年7月には、自身の代表曲をアップデートさせたベスト盤『PLUS ULTRA』を発売。2018年4月には、自身2度目となる4年ぶりのライブ・パフォーマンスを再びリキッドルームにて単独公演で行い、見事に成功させた。 2019年4月から同年12月までの9か月間、毎月シングルをリリースする連続シングルリリースプロジェクト「Nanotech Wizard」を敢行。2020年1月24日には、同プロジェクト完結記念のワンマンライブをWWW Xで開催予定。