2017-06-10 21:00

毛利泰士のマニピュレーターが知っておいて損しない話 | 第5回 システム編_まずは僕の機材紹介


う~ん、次の言葉のあとかな?って思ったときには押しておけ!皆様こんばんは、Zelig works 毛利泰士です。

 
すっかり春は過ぎ、暑さも感じる今日この頃いかがお過ごしでしょうか?
かつて大好きな漫画の連載が不定期になったりすると途端に興味を失ったりしたものですが、そんな僕が不定期に連載をしています。わすれないでね、毛利です。

 
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今回から、機材、システム編です。

マニピュレーター、要は音を出せばいいわけです。ルールも専用機材もありません。そう、君たちがあれだけ望んだ自由は、すでに手の中にあったのです!

しかし、、、自由は不安です。他の人がどんなものを使っているのか、そして安全に備える方法はあるのか、乗っかれるレールはしかれているのか……なかなか人の機材を見る機会は少ないでしょうから、今まで不安で眠れないこともあったでしょう……
大丈夫、あきらめないで。

今回から数回で、ここ15年で確立してきたスタンダード紹介するから安心して君は君のままで…なんだこれ???

さぁっ、本題に入りましょう!!

 

まず、僕の現在のセット写真を載せます。

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ざっと、必要なものとして

コンピュータ
Mac mini x2台

 
オーディオインターフェイス
MOTU Traveler mk3
MOTU 828mk3
MOTU Ultralite mk3
三代目ばっかり……

 
ミキサー
YAMAHA DM1000 VCM

 
クロックマスター
Antelope ORION32

 
モニター用ミキサー
Mackie 1202 VLZ3

 
モニタースピーカー
FOSTEX NF-4A

 
鍵盤
NativeInstruments KomleteKontrol S61

 

10年以上このシステムで、使い慣れているので目新しい機材もありませんし、今となってはもっと新しい形はあると思いますが、これが僕の基本のセットです。

どうやら、僕のセットは大きい方みたいです。更にパーカッションまで置く事があるので、その場合はめちゃくちゃ場所をとります。クレームがくるので、あまりオススメできません。コンパクトを目指しましょう。

 
で、これがどういう事か、すげーざっくりいうと、Mac2台から同じ音が出て、ミキサーで出力したい方のMacの音だけ選んで出力される。ってカンジです。

もしもの為にも2台同時に動かしているという事です。

 

要は……
バックアップです。
バックアップです!
バックアップです!!

マニピュレーターにとっての大事。それはバックアップだ!!

 
何度でも言おう。バックアップが最重要課題です。データでも機材でも予備はいくらでもあった方がいいです。あとは経済事情をどう乗り越えていくか、時間を確保できるか、です。

というわけで、この次は「僕の機材の場合は」で説明させていただきます。理屈がわかれば、各々の環境に応用できるはずです。

 
まずは、図解します。

 
はい。生まれてはじめてこういう表を作ってみました。4時間かかりました。下手くそです。これだけじゃなんのことかわかりませんね。

 
でも……疲れちゃったから、今回はここまで。
この図の解説は、また次回!

暇な人は考えてみるがいいさ。

 

余談。

 
そんな毛利は現在、槇原敬之さんのツアーも終盤に向かい、全国を回っております。今年はまだまだ沢山ポチッとなする機会がありそうでマニピュレーター冥利につきます!
しかし、後厄をぬけて思うのは……カラダが大事!こんなこと言うのもすっかりおっさんですが、やはりカラダが大丈夫じゃないと、ツアーもできませんし、仕事もはかどりません。大丈夫なギリギリを見出して程よく限界を越える雰囲気でいきましょう。
では、また。

 

(このコラムは、毛利氏のブログ『夢が毛利毛利』に連載されている「マニピュレーターが知っておいて損しない話」をご本人が加筆したものです)

 

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毛利泰士_2016

 
毛利泰士(もうりやすし)

1974年3月10日 東京都出身 B型
プロデューサー/アレンジャー/マニピュレーター/シンセサイザープログラマー/マルチミュージシャン
 
幼少からバイオリンを習い、その後わかりやすくロックに染まり、ドラム、ベース、ギターを中学からはじめる。
高校から打楽器を有賀誠門氏に師事。練習不足がたたり1浪して洗足学園短期大学打楽器科にすべりこむ。
卒業後、たまたま見学したレコーディングで初めてみたサンプラーに衝撃を受け、Macを購入。
アレンジャー門倉聡の元で、シンセサイザープログラマーとしてキャリアをスタート。
1999年オフィス・インテンツィオに所属後「坂本龍一」のアシスタントを歴任するとともに、
数多くのアーティストから、シンセサイザープログラマー、マニピュレーターとして信頼を得ている。

上記の経験が生かされた、生演奏とシンセサイザーとコーラスを生かすアレンジには定評がある。
自身のピアノトリオロックバンド「ラクライ」ではベーシストとして活動。
森山公一とのプロデュースユニット「Zelig works」では、詞曲の世界観から音像までトータルにコーディネートするなど、自身のスタジオ「Buono! Studio」を拠点にして幅広い活動をしている。
プロフィールページ
Zelig works

 
主な参加アーティスト
「槇原敬之」「福山雅治」「藤井フミヤ」「サディスティック・ミカ・バンド」「X JAPAN」「大友康平」「松たか子」「坂本真綾」「絢香」「JUJU」「星野源」など多数。





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