radioDTM社長の人生相談「社長、蕎麦屋やめたってよ」第4回
UROROSをご覧の皆様。
UROROS界の江原啓之でお馴染み、radioDTM社長です。
オッス!オーラ社長だ。
前回の相談はとても真面目に音楽・スポーツ・芸術について書いてしまいました。
“「お前が言うな」と言われたらおしまいだと思うし、「お前が言うな」みたいなことを言います。それでも親身になって温かみのある答えを、無責任かつ辛辣に、お茶を濁すようなことはせず現実的に書いていこうと思います。”
とは言ったものの、相談者の皆さんはどうでも良さそうな相談もわざわざメールで送ってくれてるわけですから、相談に回答する人間として、
知識も無エ!理解も無エ!気持ちもそれほどこもって無エ!
という状態だとマズイですからね。
俺ら東京さ住んでるだ。
では、今回の相談を見てみましょう。
なるほどですね。
いつもradioDTM聴いてくれてありがとうございます。
ただ、あえて言いますが、正しくはRadioDTMではなくradioDTMです。
これを正しく書ける人はほぼいません。というか気にしてる人がほぼいません。
僕も気にしていません。
重複における「ちょうふく」と「じゅうふく」の違いくらいのもんです。
だから気にしなくて良いですが、僕は「ちょうふく」と言ってる人の方が好きです。
嫌な上司のような指摘はこの辺にしておいて。
本題。
気づけば25歳ですか。
若いです。
大体の人が気づけば25歳くらいになってますから、大丈夫。焦ることはありません。
なので、始めようと思えば始められなくもない、なんて弱気なことを言わず始めたいなら始めましょう。そして始められない理由を「理想の人と巡り会えないから」というように言ってしまうのは、仕事に就いたことない40代男性が「いい仕事がない」と、自宅でわめき散らしているのと一緒です。
まず、やってみる。
相談文の最後に「楽器は初心者のメンバーが良い」と書いてますよね?それは自分が初心者だからでしょう。気を使いたくないからみんな同じレベルから始めたい、とかそういうのは無理があります。まず自分が演奏したい楽器を弾けるように練習しましょう。
話はそれからだ。
あと、音楽を聴く趣味がどんどん尖りすぎている、ということですが、具体的に知りたいですね。どの程度尖っているのかによっては、その趣味を隠した方がベターかもしれません。
僕は昔、蕎麦屋で働いていたのですが、仕込み中に爆音でSuicideを流す不届き者がいました。おっきい声出すとこで包丁落とすわ。
でもどんな尖った趣味でも分かち合える友が世界にはたくさんいるはずです。
あとすいません、疑うわけではないんですけど、
本当に尖ってますか?
最後に僕の大好きなバンドの動画を貼っておきます。参考にしてみてください。
上手い下手ではない次元の魅力もたくさんあるのです。
始めるという勇気。
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