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川本真琴が、9年ぶりの4thフルアルバム『新しい友達』を8月7日（水）にリリースすることになった。

 
今作は9年ぶりのニューアルバムにして、初のセルフプロデュースアルバム。リード曲「新しい友達ll」で峯田和伸とのツインボーカル、「君と仲良くなるためのメロディ」で七尾旅人がボーカル＆ギターで参加するほか、mabanua、Jimanica、山本精一、野村陽一郎、マヒトゥ・ザ・ピーポー、有本ゆみこ(sina suien)など豪華コラボレーションが実現。

 
演奏には、林正樹、伊賀航、久下恵生、豊田道倫、植野隆司（テニスコーツ）など多彩なゲストミュージシャンが参加。うち4曲は、ジェシー・ハリスのサポーターでもあるジェレミー・ガスティン、マルチ・プレイヤー、ベンジャミン・レイザー・デイヴィスと米国ニューヨークにて録音された。

 
また、同日8月7日（水）には７inch『新しい友達ll』も発売。こちらはアルバムバージョンとは異なり、川本真琴のみが歌う別バージョンとなっている。

 
さらに、8月21日（水）にはCD収録曲＋インストゥルメンタル2曲のアナログLP盤、そして同アルバムから選曲された6曲＋オリジナルの新作が収録されるユニークな企画盤カセットテープ『18才』をリリースすることも発表された。

 
初回封入特典にはアルバム収録全12曲のカラオケ・ピクチャー・ディスク(CD)、各店舗購入特典には写真集、2018年ライブ音源CD、川本真琴指導によるダンス教則ビデオ（アルバム未収録曲）など特典も満載だ。

 
ヴィジュアルプロデュースも全て川本が担当。写真家・熊谷直子、スタイリスト・髙山エリ、アートディレクター・本忠学による東京・代官山にて撮影された。

 
なお、カセットでのみ販売される「18才」は、タイトルにちなみ1992年18才当時の川本のプライベート写真を使用。本人曰く「間違った告白のようなカセットテープ」とのことで、遊び心満載の内容となっている。

 
インストアイベントの情報も同時に発表されたので、下記スケジュールをチェックしてみよう。

川本 真琴 1974年1月19日生まれ。福井県出身。 1996年、SONY RECORDSよりシングル「愛の才能」でメジャーデビュー。 2000年代初頭よりプライベートオフィスを設立し、 メジャー/インディーにとらわれない活動を続けている。 近年はソロ活動の他、「川本真琴withゴロニャンず」「川本真琴ビッグバンド」「シャンシャンズ」などの バンドプロジェクト、 楽曲提供、絵本の原作、CMの歌唱など多方面で活躍中。 2019年8月7日　自身名義としては待望の９年ぶりとなる4thフルアルバム「新しい友達」をリリースする。