2019-06-01 12:00 Fuhito Kitahara

GUIRO、中二階を意味する中篇アルバム『A MEZZANINE(あ・めっざにね)』7月10日発売決定。バラエティに富んだ5曲を収録

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GUIRO(ギロ)、新作『A MEZZANINE(あ・めっざにね)』を7月10日(水)にリリースすることになった。

 
GUIROは1997年に始動したグループで、途中活動休止を挟みつつ、2018年末に3人組+サポートメンバーという現在の編成となっている。

 
今作は自主制作『ABBAU』から約2年半ぶりのリリースで、前作発表後に書かれた「三世紀」「東天紅」、厚海のソロ曲を採り上げた「祝福の歌」、これまでライブで演奏されるのみだった「銀河」を含む、バラエティに富んだ5曲を収録。

 
レコーディングにはライブメンバーでもある西尾賢、光永渉、亀田暁彦、あだち麗三郎が参加。他にも大場ともよをはじめ名古屋周辺のゆかりのミュージシャンをゲストに迎えた。ミックスは「三世紀」を葛西敏彦、それ以外をあだち麗三郎が手掛け、それぞれに立体感のある特徴的な音像を作り出している。

 
なお、タイトルの「A MEZZANINE(あ・めっざにね)」は”中二階”のラテン語訳で、ボーカル髙倉の意向により読み方は平仮名表記となったとのことだ。

 
 

 
GUIRO『A MEZZANINE』(あ・めっざにね)

発売:2019年7月10日(水)
価格:1,800円+税
品番:EIT-010
レーベル:eight
仕様:CD

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収録曲:
1. 三世紀
2. ノヴァ・エチカ
3. 祝福の歌
4. 銀河
5. 東天紅

 


GUIRO “山猫” @Fever

 



 
GUIRO(ギロ)

97年、GUIROと名乗り髙倉がトリオでセッションを始める。99~02年、徐々に軌道に乗りメンバーが固定化する。03年、厚海加入。03~05年、4枚の8cmシングルを発表。07年、1stアルバム「Album」発表。08年、牧野サポート参加。09年、活動休止。16年、髙倉のソロ・プロジェクトとして再開。同年、シングル「ABBAU」発表。18年末、3人組+サポートメンバーという形になる。音楽性は折衷的な歌(謡)曲である。

 

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