2019-04-17 12:00 Fuhito Kitahara

Kan Sano、2年半ぶりの新作アルバム『Ghost Notes』5月22日に発売決定。世界を魅了する重要作に。6月からはリリースツアーも

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Kan Sanoが、2年半ぶりのニューアルバム『Ghost Notes』を5月22日(水)にリリースすることになった。

 
Kan Sanoはピアノを自由自在に弾き倒すキーボーディストであり、Jazz、Hip Hop、Soul、R&B、Electroなど、まるで万華鏡のようにさまざまなジャンルを横断すサンプリング世代のトラックメーカー。

 
プロデューサー、キーボーディストとして、Chara、UA、SING LIKE TALKING、土岐麻子、大橋トリオ、藤原さくら、RHYMESTER、KIRINJI、m-flo、iri、向井太一、SANABAGUN、Seiho、青葉市子、THREE1989、Mrs. GREEN APPLE、Shing02らジャンルも世代も異なる様々なアーティストの作品も手がけている。

 
2016年の前作アルバム『k is s』はCDショップ大賞を受賞し、現在もロングセールスを記録中のこの時代の流れを牽引する一枚となった。

 
そんな前作アルバムから2年半、今作『Ghost Notes』はキーボードはもちろん、ドラム、ベース、ギター、トランペット、ヴォーカル、作詞・作曲からミックスまで全てを操る多才ぶりを発揮した意欲作で、自身にとって原点回帰となるネオ・ソウルや、世界中の音楽ファンが「次のトレンド!」と注目するLo-Fi Hip Hopに、日本人特有のメロディセンスを注入した唯一無二のクリエイションで、人種・性別・年齢を問わず世界中のミュージックラヴァーが理屈抜きに反応するであろうキラーチューンをぎっしり詰め込んだ一枚となっている。

 
また、今作はカヴァー集「pf_soul_01-08」を付属した限定盤、CDのみに通常盤、そしてLPの3形態でリリース。限定版付属CDは敬愛するD’ AngeloやMarvin Gayeに向かい合ったソロピアノによるカヴァー集で、「今作を作る上でインスピレーションを受けた」と語るブラックミュージックやネオソウルにリスペクトを込めた、Kan Sanoのルーツにじっくり浸ることができるレア盤だ。

 
さらに、6月からは全国8都市をめぐるリリースツアーも決定。各地に豪華ゲストを迎えることも発表された(下記スケジュールを参照)。

 
なお、先行シング「Stars In Your Eyes」「DT pt.2」はすでに各国のキュレーターがこぞってピックアップ。あっという間にストリーミングで2曲連続200万回を超える再生を誇っている。

 
 

 

 


Kan Sano – DT pt.2 / Music Bar Session #16(TOKYO SOUNDS)

 
 

 
Kan Sano『Ghost Notes』(限定盤2CD)

発売:2019年5月22日(水)
価格:3,000円+税
品番:OPCA-1041
レーベル:origami PRODUCTIONS
仕様:2CD

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収録曲:
1. End
2. Baby On The Moon
3. Stars In Your Eyes
4. Horns Break
5. tech mac maya com
6. My Girl
7. Don’t You Know The Feeling?
8. DT pt.2
9. Sit At The Piano
10. Nightfly
11. Ride On The Back To Back
12. 1140
13. Melody At Night

DISC 2「pf_soul_01-08」収録曲:
1. Lucille[original: Anthony Hamilton]
2. Running Away[original: Sly & The Family Stone]
3. Lovely Day[original: Bill Withers]
4. Seein’ Is Believing[original: Adriana Evans]
5. Untitled (How Does It Feel)[original: D’Angelo]
6. What’s Going On[original: Marvin Gaye]
7. Grace[original: Meshell Ndegeocello]
8. A Change Is Gonna Come[original: Sam Cooke]

 
 

 
Kan Sano『Ghost Notes』(通常盤CD)

発売:2019年5月22日(水)
価格:2,500円+税
品番:OPCA-1040
仕様:CD

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Kan Sano『Ghost Notes』(LP)

発売:2019年5月22日(水)
価格:3,000円+税
品番:OPAE-1012
仕様:LP

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Ghost Notes Tour 2019

 
2019年
6/07 (金) 大阪 CONPASS[Guest Act:中村佳穂]
6/08 (土) 愛知 Live & Lounge Vio[Guest Actt:Shin Sakiura]
6/13 (木) 佐賀 Loretta
6/14 (金) 長崎 Club BETA
6/15 (土) 熊本 LIVE & DINING 酔ing -Swing-
6/16 (日) 福岡 kawara Cafe & Dining -FORWARD-
6/22 (土) 東京 Shibuya WWW
6/29 (土) 石川 金沢21世紀美術館 シアター21

http://kansano.com/live/2019/tour_ghostnotes/

 



 
Kan Sano(カン・サノ)

キーボーディスト、トラックメイカー、プロデューサー。バークリー音楽大学ピアノ専攻ジャズ作曲科卒業。

リリースした4枚のソロアルバムや、メンバーとして参加している松浦俊夫 presents HEXは国内のみならずアジア、ヨーロッパでもリリースされ話題となり、FUJI ROCK FESTIVAL、RISING SUN ROCK FESTIVAL、朝霧JAM、Monterey Jazz Festival、フランス World Wide Festivalなど国内外の大型フェスに出演。新世代のトラックメイカーとしてビートミュージックシーンを牽引する存在である一方、ピアノ一本での即興演奏ライブも展開。ジャズとクラシックを融合したような独自のスタイルが話題となっている。

プロデューサー、キーボーディストとしてChara、UA、SING LIKE TALKING、土岐麻子、大橋トリオ、藤原さくら、RHYMESTER、KIRINJI、m-flo、iri、向井太一、SANABAGUN、Seiho、青葉市子、THREE1989、Mrs. GREEN APPLE、 Shing02、そしてMadlib、Melanie De Biasioといった海外アーティストまで、国籍もジャンルも越えてライブやレコーディングに参加。さらにTOYOTA、CASIOなどのCM音楽やLINEとのコラボ曲リリース、J-WAVE のジングルなど、様々な企業に楽曲を提供。

また 2016年、七尾旅人、Michael Kanekoらを迎え、自身のボーカル曲も多数収録した3rdアルバム『k is s』をリリース、「CDショップ大賞」を受賞し、現在もロングセールスを記録中。

“Kan Sano”の名は、様々なシーンに破竹の勢いで浸透中!

 

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