2019-01-31 12:20 Fuhito Kitahara

縄文時代がテーマの音楽の祭典『ONENESS MEETING』2月10日に開催決定。型にとらわれないダンスミュージックで旧正月を祝う

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縄文時代がテーマの音楽の祭典『ONENESS MEETING』が、2月10日(日)に代官山UNIT&UNICEで開催されることになった。

 
このイベントは、トライバルミュージックや型にとらわれないダンスミュージックで旧正月を祝う祭典で、2012年の夏の終わりに長野県の黒曜石産地長和町で3日間の野外フェス『ワンネスキャンプ〜縄文と再生』としてスタート。震災後に未来をどう生きるかという気運が高まる中で、祭りの必要性を感じたDJやクラブオーガナイザーが集まり、NPO法人jomonismとの共催で運営。

 
会場を代官山UNITに移した2年目からは、日本列島文化のルーツとしての縄文文化を紹介し、トライバルミュージックやHIPHOP、型にとらわれないダンスミュージックを楽しむイベントとして開催されている。

 
今回は、琉球民謡とエレクトロニカの融合を目指す「Churashima Navigator」が沖縄から二度目の参加を果たすほか、 ヒューマンビートやディジュなどを駆使し欧米パーティシーンを席巻する松本族の「Reo Matsumoto」、民謡をポップにつなぐDJユニット「俚謡山脈」が初参加。

 
縄文トランスバンド「RABIRABI」、尺八とアイヌの口琴・ムックリの共演、和太鼓と民族楽器、ヴァイオリン、DJによる一度限りのライブセット「J.A.K.A.M. & THE SPECIAL FORCES」が予測不能な展開を魅せ、祭りライターの「大石始」や音の魔術師「Shhhhh」ほか、MACKA-CHINMAMA BRAZILなど第一線で活躍するDJたちの競演も行われる。

 
人類拡散の旅・グレートジャーニーを辿った探検家・医師の関野吉晴のトークも見逃せない。和太鼓集団TAWOOが盛り上げる夕刻の餅つき大会や、MANGOSTEENによる祝祭的フード出店も決定した。

 
多様性に満ちた音世界を体験してみてはいかがだろうか。

 

ワンネスミーティングとは?


ワンネスミーティングは、2012年の夏の終わりに長野県の黒曜石産地長和町で3日間の野外フェス「ワンネスキャンプ〜縄文と再生」として始まりました。震災後に未来をどう生きるかという気運が高まる中で、祭りの必要性を感じたDJやクラブオーガナイザーが集まり、NPO法人jomonismとの共催で運営しています。場所を代官山UNITに移した2年目からは、日本列島文化のルーツとしての縄文文化を紹介し、トライバルミュージックやHIPHOP、型にとらわれないダンスミュージックを楽しむイベントとして開催しています。

 
テーマ「新縄文時代を生きる」について

日本列島に定住するために必要な技術や道具がすでに縄文時代に生まれていたのなら、渡来文化を吸収しアップデートしてきた延長上にある今も「新縄文時代」と言えるのでは、という問いかけの意味が込められています。


インフォメーション

タイトル "MOVEMENTS ONENESS MEETING〜新縄文時代を生きる
 
開催日時 2019年2月10日(日)
open/start 15:00〜(UNITは18:00〜)
 
開催場所 代官山UNIT & UNICE
(東京都渋谷区恵比寿西1-34-17 ザ・ハウスビル)
 
料金 前売3,000円 / 当日4,000円
※共にドリンク代別
※当日の学生証の提示で1,000円キャッシュバック
 
アクト MACKA-CHIN
RABIRABI with Suzken from Afro Begue
Reo Matsumoto(松本族)
KENJI IKEGAMI(尺八) + 惠原詩乃(ムックリ)
CHURASHIMA NAVIGATOR(From 沖縄)
J.A.K.A.M. & THE SPECIAL FORCES(及川景子 + GOCOO + Goro)

[DJ]
Shhhhh
大石始
俚謡山脈
MAMA BRAZIL(HoboBrazil + Mamazu)
JUZU a.k.a. MOOCHY
連絡先
WEBサイト ONENESS MEETING 公式サイト
WEBサイト ONENESS MEETING Instagram
twitter https://twitter.com/OnenessCamp
facebook https://www.facebook.com/onenessmeeting/
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