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関根真理が、デビュー作『Beginning』を12月21日（金）にリリースすることになった。

 
関根真理は、渋さ知らズへの参加を経て、様々なバンドや舞台で職業音楽家として活躍するパーカッショニスト。

 
表題曲「Beginning」は、カリンバ、マリンバ、ウドゥ・ドラム、ダラブッカ、ジェンベ、トーキングドラム、カホン、ビリンバウなど、優に15種以上の打楽器をひとり多重録音で操り、テープ逆回転やヴォイスと組み合わせ出現させた10分超の大作。

 
カップリングは大人気DJ・Lena WillikensによるREMIXで、「Beginning」のトライバル成分を抽出した怒濤のファンキー・アッパー・カットに仕上げている。

 
圧倒的なパワーでホームリスニングからフロアにまで対応する、高田みどりのファンも驚きを持って迎えるだろう注目作が完成した。

 
また、CD発売に先がけ、11月23日（金・祝）にはデジタル版を先行販売。2019年1月にはアナログレコード盤の発売も予定されている。

 
なお、現在1stアルバムを制作中とのことだ。

 
関根真理、Lena Willikens『Beginning c/w Beginning (Lena Willikens Remix)』

発売：2018年12月21日（金）
価格：1,566円（CD）
品番：EM1182CD
制作発売元：エム・レコード（EM Records）
※デジタル版 11月23日先行販売
※12” vinyl版　2019年1月25日発売

Amazonでみる（CD）
Amazonでみる（12” vinyl）

収録曲：
01. Beginning (original full-length version)
02. Beginning (Lena Willikens Remix)

 
マスタリング：倉谷拓人（Ruv Bytes）

Composed and produced by Mari Sekina, Lena Willikens
Publisher: Eel’s Bed Music / Golfen & Reiten
(c) & (p) 2018 EM Records

Special thanks: Tomoe Ura, Thomas Venker / Slave To The Rythm Unlimited

関根真理 大学で打楽器に触れ、卒業後活動を開始。JAZZ FUNKバンド等の活動を経て、2000年よりビックバンド「渋さ知らズ」に参加。現在は、西川郷子（ex.上々颱風）『星ノ飛ブ夜』、遠藤ミチロウ（ex.THE STALIN）『THE END』、打楽器集団『Orquesta Nudge! Nudge!』その他セッションなどで活動中。演劇作品での活動も多く、串田和美演出『コーカサスの白墨の輪』『天日坊』『三人吉三』『切られの与三』、ヤン・ジョンウン演出『ペール・ギュント』、演劇集団「風煉ダンス」の『まつろわぬ民』『泥リア』等に参加。