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木暮”shake”武彦プロデュースによる『長沢ヒロ・トリビュートライブ』が、2019年1月25日（金）に渋谷duo MUSIC EXCHANGEで開催されることになった。

 
長沢ヒロは、1970年代に日本語のオリジナルを引っさげ、カルメン・マキ＆OZ、クリエイション、四人囃子と並びロック黎明期を文字通り切り開き、シーンに計り知れない影響をもたらした「安全バンド」のベーシスト兼ボーカル。

 
オリジナル曲の大半を手がけた名ソングライターであり、西城秀樹、少年隊、荻野目洋子などへの楽曲提供や、ヤマサ醤油「昆布つゆ」、マンナンライフ「蒟蒻畑」などの誰でも耳にしたことがあるであろうCM音楽も長沢ヒロの作品だ。

 
今回のイベントは、自他共に認める大の”安全バンド”ファンである木暮”shake”武彦氏のプロデュースのもと、結成50年を迎える安全バンドとその盟友、安全バンチルドレンたちによる競演となる。

 
安全バンドは、長沢、相沢民男（G/予定）、伊藤じゅんぺい(Ds)による2003年の一時的再結成以来16年ぶりのオリジナルメンバーでの出演する。

 
チケットは前売5,500円（ドリンク別）で、10月20日から各プレイガイドで発売開始。

安全バンド 1970年に、東洋大学音楽部で出会った長沢博行(Vo/B)と伊藤純一郎(Vo/Dr)を中心に結成。その後、相沢民男(Vo/G)が参加し本格的にライブ活動を開始。 ロックシーンにおいて多大な影響を与え、74年の「郡山ワンステップフェスティバル」を始め多くのフェスにも出演。75年に1stアルバム『アルバムA』をリリース。 その後、相沢友邦(Vo/G)と中村哲(B/Sax)の加入、相沢民男の脱退などのメンバーチェンジも経て、76年、アルバム『あんぜんバンドのふしぎなたび』をリリースし高い評価を得るも、これがラストアルバムとなり解散した。 同年代のカルメン・マキ&OZ、クリエイション、四人囃子と並び、日本のオリジナルロックの原点として時代を切り開き、伝説のバンドとして、今なお多くのミュージシャンからリスペクトを受けている。