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JIROW WONDAが、2017年12月に発売した初作品『JIROW WONDA EP』から「カントリーロード」のミュージックビデオを公開した。

 
JIROW WONDAは石川在住のラッパーで、「MAS」名義で活躍。abemaTVのオーディション番組「ラップスタア誕生」出演を機に改名。同番組では、ファイナリストにまで上り詰めている。

 
この楽曲は、ZORNらの楽曲も手がけるトラックメイカー・dubby bunnyがプロデュース。両親不在のなか育ったJIROW WONDA自身の幼少時の記憶がリリックの中心だが、現在の状況と合わせ、希望のみえるノスタルジックな作風に昇華されている。

 
ニューEPは、KM、dubby bunnyがプロデュースを担当。Jony the sonataが客演として参加している。「ラップスタア誕生」番組内でもクローズアップされたパーソナルな部分を、より音楽的に昇華した作品となった。

JIROW WONDA – “カントリーロード” (Official Video)

 
JIROW WONDA『JIROW WONDA EP』

発売：2017年12月10日
価格：600円（税込）
レーベル：SORRY NOT SORRY
仕様：ダウンロード

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収録曲：
1. “カントリーロード” prod. dubby bunny
2. “アリモシナイハナシヲ feat. Jony the sonata” prod. KM
3. “化石にでもなれたら” (KM REMIX) prod. KM

JIROW WONDA 1987年生まれ、鳥取県出身。 北陸、石川を中心に活動を続けるHIPHOP MC、JIROW WONDA(ジローワンダ)。 当初は『MAS』名義で活動し、昭和レコード主催の “乱 THIS TOWN”(2013)への出演を皮切りに、２枚の自主アルバム[口化ヶ番長(2014) / MR.コンプレックス(2016)］を発表。 2017年、abemaTV「ラップスタア誕生」への出演と同時に、名を改め活躍中。