今回のイベントは下北沢のTHREEにて過去２回やらせて頂いてきました今回第３弾になるのですが、イベントをやる経緯と言うよりか 下北沢 でヒップホップのパーティーをやるってこと事態を大事にしたいと思い立ち上がった企画でした。

そこで下北沢サイファーという集団がいる事を知りました。
週末、渋谷や池袋、新宿にいかず各所に行き来する人、パーティーに出かける人を横目に寡黙に、かつどこかやり場の行き場のない感情をライムする下北沢の｢若者｣達がたくさんいる事をしりました。

liveがしたいけど方法を知らないどうやって音源を出したりしたら良いか。ただ分からないまま暗躍する彼らの存在をしったのがきっかけでした。下北沢 という街｢バンドマン｣｢ライヴハウス｣｢クラブが少ない｣など確かに真摯に捉えた時、ファーストインプレッションは明確すぎるほど分かりやすい良い意味での｢偏見｣を持っていました、けれど知れば知るほど下北沢という街の根にあるシーン、カルチャーは伝統と格だと私は信じているので 若い世代 に｢伝えたい｣と言うよりか｢体感｣して欲しい。

そこで重要なのは　場所　だと思いましたストリートも醍醐味はもちろんあると思うけどやはり 箱 においての醍醐味は社交、交流であったり電源の入ったマイクでお金を払ってきてるお客さんにPAさんを通じ自分の声を発するという｢経験から｣体感してほしく下北沢のTHREEさんのお力を借りてまだ曲もない下北沢産の若い子たち含めてパーティーできないかと思って始めました。

そしてそういう若手と重鎮や孵化して飛び立っているアーティスト、ラッパーを１つ屋根の下でパーティーをする事で、希望や夢や展望を持ったりして今後の活動に活かし何かを 抱いて 欲しいと思いました。あぁなりたいこうなりたい、自分はこうなりたい、じゃ何をしよう。

好きなアーティスト、聞いたことあるアーティスト好きな曲が半径何メートル以内にいる空間聴ける空間、時差なく共有でき外とは違い見知らぬ人や、その人とも仲良くなれる空間そして何より　クラブ　ライヴハウス　云々でなく自分の地元を大事にする彼らが当たり前の様に遊べたりルールを学べたり身の丈を測定できる場がこのスリースタイルダンジョンと言う大きい｢ナイトキャンプ｣なんだと思います。

最後にこの記事を最後まで読んでくれた皆様に感謝と御礼申しあげますありがとうございました。そして2/24(sat) 皆様のご来場心よりお待ちしております。当日は熱々のliveそして熱々のバトルに加え温かいフードもご用意しております。

クラブでもライヴハウスでもないこの日は下北沢THREEという場でナイトキャンプしましょう。

イチヨン