2017-12-06 22:00 Fuhito Kitahara

福岡のテクノパーティー『Ourd』に、Frank Muller、Go Hiyama
出演決定。2018年2月に福岡KIETH FLACKにて

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テクノパーティー『Ourd』が、2018年2月2日(金)に福岡KIETH FLACKで開催されることになった。

 
今回のイベントは、福岡在住のテクノアーティストReqterdrumerと共に開催されるもので、テクノ大国ドイツ・ベルリンの重要人物「Frank Muller」と、ジャパニーズ・ミニマル・テクノ・シーンのトップランナー「Go Hiyama」を招聘する。

 
出演は、Frank Muller aka Beroshima
、Go Hiyama
、Tomoya aka Reqterdrumer、
MOKS
MAO
KAZUKI。

 
チケットは前売2,500円で、予約はFacebookイベントページで受け付けられる。福岡市外からの来場者と25歳以下は、2,000円で入場できる(要身分証)

 
なお、このイベントはFrank Mullerジャパンツアーの一環で、翌日2月3日(土)には沖縄Red Room公演も決定している。

 



 
Frank Muller aka Beroshima
 (muller records, acid orange, cocoon, soma , mad musician)


プロデューサ、DJ,Live P.A,としてベルリンのシーンのCPUとして90年代から活動を続けているFrank Muller aka Beroshima.
Beroshima名義のテクノバンドにはウルリッヒ・シュナウスも交える事もあり
現在に至るまで第一線で活躍をする。またレーベルオーナーとしても、ACID ORANGEを筆頭に、Muller Records等を成功に導く。
2007年、Cocoonより発売された”Horizon”は、Cocoonで最多のセールスを記録。Francois.K, Danny Howells, Sven Vath, Funk D’void Technasia達により、mix CDにコンパイルされる等して同年Ibizaのヒット1位に選出された。
それまでテクノが彼のプレイフィールドであったが、このリリースによりハウス界に支持される様になる。Nic Fanciulli,Sasha,James Zabiela,のプレイリストにも頻繁に名前が出る様になった事は本人にも新しい開拓であった。翌年リリースされた”Moonraker Ep”は北ヨーロッパのメディアにベスト・ハウスプロダクションとして選定される。常に最も製作に重きを置いてきたフランクにとっては、予期せぬ好評をうける。
2012 年春、数年の構想期間を経た”MAD MUSICIAN”レーベルついに始動。
境界線のないダンスミュージック、現在マーケティングの為にジャンル化、ハイプ化されてみつかりにくくなった良質のダンスミュージックを、このレーベルにて発信することをミッションとしている。選ばれるアーティストは、センスにあふれた製作&パフォーマンス能力、裏打ちされた幾多の経験と新しいことに先を見いだす許容量とスピリットを持ち合わせ、製作&パフォーマンスする本人達が最も楽しんでいる事。 始動して7ヶ月の間にKIRK DEGIORGIO,TIGERSKIN, FUNK D’VOID, ULRICH SCHNAUSS 、KEN ISHI がリリースされた。
現在すべてのアナログがすべてソールドアウトという快挙を記録している。そして アルバム“Polyphonication“をリリースした。
2013 年 アルバム “Real 2 Reel”を発売する。
プリプロ段階からやりたい事が大体見えていたと語るフランクとウルリッヒ。
音の立体感、有機感、温度感を出すためにレコーディング過程には暖かみのあるアナログシンセ PPG2.2,Matrix 12 oberheim 等を選んだ後は、相性の合うアナログミキシングデスクとアナログテープレコーダーを使用するなど、細部までこだわり続けた。
ビジュアルと音源を極限までシンクロさせた本作品は、世界中のアーティストやリスナーから支持を得ている。

https://www.facebook.com/MULLERRECORDS

 



 
Go Hiyama

大学では建築を専攻。
在学中にイギリスのエレクトロミュージックレーベル「Coda」よりデビュー。

制作活動の一方でDJとしても活動し、これまでにヨーロッパ・アジアを中心に10カ国で出演する。
2009年にはオランダ最大級のフェスティバル「AWAKENINNGS」では、日本代表として選出。
2013年は世界最高峰と称されるベルリンのクラブ「Berghain」に、翌年2014年には名門クラブ「Tresor」にも出演。
その経験と交流を活かし、自身によるレーベル「HUEHELIX」を立ち上げる。

現在、その音楽性を拡大させ「株式会社エコーズブレス」を設立。
「音」をデザインし「音」からも想いを伝えるという考えのもと、独自の「サウンドブランディング」も展開。サウンドロゴ、空間音楽、プロダクトサウンドなどに携わる。
さらにミュージシャンとしてのライブ出演、「音」を見つめなおす展示会「見えない展示」の主催、東京藝術大学ゲスト講師など、音を多角的な視点から捉えた活動も行っている。
https://www.facebook.com/gohiyama.official

 



 
Reqterdrumer

Blue Arts Music主宰。1996年からDJ/オーガナイザーとして活動開始。
国内外のトップDJを自身のパーティに積極的に招聘し、テクノシーンの活性化に貢献。トラックメイカーとしては2008年にファーストシングルをスペインのレーベルよりリリースし、その後、イギリス、ポルトガル、セルビア、オーストラリア、ブラジル、アルゼンチン等のレーベルから多数の作品をリリース。
2014年春に、WIREの常連アーティストとしても名高いベルリンのベテランFrank Muller a.k.a Beroshima、ドイツ最大のエレクトロニック・レーベルKompakt唯一の日本人アーティストとしてKaito名義での活動でも知られるHiroshi Watanabeをリミキサーに迎えたセカンドアルバム「Amorphous」をリリース。
https://twitter.com/reqterdrumer


インフォメーション

タイトル Ourd feat Frank Muller & Go Hiyama
開催日時 2018年2月2日(金)

START 22:00 / CLOSE 5:00

 
開催場所 福岡KIETH FLACK
(福岡県福岡市中央区舞鶴1-8-28 マジックスクエアビル1/2F)

 
料金 前売2,500円 当日3,000円


※福岡市外からお越しのお客様、または25歳未満のお客様は2,000円(要身分証)



 

[予約]

Facebookイベントページ参加予定クリック

 
アクト Frank Muller aka Beroshima


Go Hiyama


Tomoya aka Reqterdrumer


MOKS
MAO
KAZUKI

連絡先
WEBサイト イベント詳細ページ(Facebook)
WEBサイト Blue Arts Music SOUNDCLOUD
twitter https://twitter.com/ourdinfo
facebook https://www.facebook.com/blueartsmusic/
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