第3回 松井香趣望 | ドラムスコドラムスメ(DQS リレーコラム)
DQSメンバーによるリレーコラム。
今回は私のターン。
初めましての方も多いと思いますが、DQS新人組より松井香趣望(まついかすみ)です。
さてさて…
よく質問を受けますが…
本名です(笑)
特に下の名前ですよね!漢字が難しいですもんね。
小さい頃に習字を習っていたのですが、その時は本当に苦労しましたね。真っ黒でした。
少し前に親に名前の由来を聞いたことがあります。簡単に言うと《周りの空気や香りがよめる子になってほしいと望んで》香趣望と付けたそうです。
ドラマーと一緒ですね。
周りの人の空気感をよんで演奏する。
相手がどうアプローチしたいか?
どう寄り添うべきか?
DQSのメンバーをはじめ、私の周りのミュージシャンはそれが上手な方がたくさんいるので本当に勉強になります。
名前負けしないように!!!!
そして前回のハジさんのコラムで『DQSのコピーバンドが居たら見てみたい…』とおっしゃっておりましたが、私も自分と同じ名前の人がいたら会ってみたいです。
という事で、しっかりと周りの空気をよんだ演奏と練習を重ね、大好きな苺をたくさん食べて、ついでに抹茶のソフトクリームで一息ついて、11月のDQSのライブでも大爆発させたいと思います。
と言うことで、11月1・2日は下北沢club Queでお会いしましょう♪♪
松井香趣望
追伸
リレーコラムと言うことで、突然ですが次回メンバーへお題です。私からのお題は、《日課》について。
毎日これだけは続けてる!
毎日これは欠かせない!って言うものがあれば聞いてみたいです(笑)
ライブではなかなか聞けない私生活の裏側をぜひとも。
さてさて次回メンバーは…!?!?
DQS ワンマン2DAYS「RHYTHM FOR YOU」 |
お知らせ
このコラムはDQSメンバーが持ち回りで連載するリレーコラムで、毎月10日・25日頃に更新予定です。
群馬県出身。上京以来、バンドやサポート活動を続け、2012年に「高畠俊太郎BAND」に正式加入。以降、自身のバンド以外に多数のアーティストに参加。2017年には「LOOP LINE PASSENGER」として新たな活動を開始。
2008年から活動してきた高畠俊太郎BANDが何度かのメンバーチェンジを経て2012年から現在の、G&V: 高畠俊太郎(ex.ULTRA POP/ex.POINTER/AUTO PILOT)B:石川具幸(ex.ULTRA POP)、G:松平賢一(ex.GREEDY GREEN)、Dr:松井香趣望(ex.フリサト)というラインナップで活動を開始。2016年のアルバム制作中にオルタナティブミュージックへのひとつの回答としてLOOP LINE PASSENGERを結成に至る。
ライブの転換で、一番時間の掛かるパートはドラムである。そのジレンマを打破すべく士気の高いドラマー達が、自主的に仲間バンドのセットチェンジを手伝うというムーブメントが2009年に起きた。その輪が拡大しDQS(ドラム・クイック・サービス)という名前の集団が生まれる。その中心に居た溝渕ケンイチロウをリーダーに、DQSはドラマー10人、ドラム10台の精鋭集団バンドへと変貌を遂げる。現在は更なる進化を遂げ、ドラム11台を軸に、シチュエーションによって編成を変化させて活動中。そのライブは、11人のドラマー達に加え、ギター、ベース、キーボードによる、11台のドラムキットをフルに活用したエンターテインメントであり、理屈ではなく、一聴し、体感した全ての老若男女を笑顔にさせる。まさに、モンスターロックである。 2010年2月に初ライブにして初ワンマン(SOLD OUT)を東京・下北沢CLUB Queにて行い、以降、全ての公演をワンマン形態で行う。2013年5月、初の作品『10 Drummers vs EARTH』をCD+DVDの2枚組の形で、新レーベル『LookHearRecords』よりリリース。近藤智洋をフィーチャーした新曲『RESCUE』が話題を呼ぶ。更に2014年6月ライブDVD『頂』を、2015年2月には待望の1stフルアルバム『DQS』を、自身のレーベル『DQS RECORDS』よりリリース。守りに入らず、常に攻めの姿勢を崩さないモンスターバンドの今後の活動に乞うご期待! |
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