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kumagusuが、新ミュージックビデオ「精進」を公開した。

 
彼らは、2009年末に結成された4人組で、シンプルな編成ながらも、どこか新鮮で形容しがたい音と、映画などからの影響のみられる詞からなる独自の世界を展開している。

 
MVは、自主レーベル”無呼吸ファンクラブ”による制作で、YOLZ IN THE SKY、壊れかけのテープレコーダーズ、エレファントノイズカシマシ等の映像にも関わる白岩義行氏が撮影を担当した。

 
また、9月2日（土）には新宿NINESPICESで、メシアと人人、バスクのスポーツ、花園distanceを迎えて自主企画『kumagusuのアンデパンダン”新宿死闘篇”』を開催することが決まっている

 
同日には、今回MVが公開された「精進」を含む2曲入り+ボーナストラックのCD-Rシングルがライブ会場にて手売り販売されることも発表された。

 
なお、シングル収録曲の「夜来たる」「精進」はデータ販売も今後展開予定とのことだ。

kumagusu / 精進

kumagusu 2009年末、井上Yを中心に結成。 デモCD-Rの販売やメンバーチェンジを経て2014年にミニアルバム”真夜中の腹式呼吸”をリリース。 シンプルな4人編成ながらも、どこか新鮮で形容しがたい音と、映画などからの影響のみられる詞からなる独自の世界を展開。 ミニアルバムリリース以降も完全自主製作のMVの発表、自身らの企画”kumagusuのアンデパンダン”等を通して10年代のオルタナティヴとして活動を続けている。 2016年8月24日、自主レーベル”無呼吸ファンクラブ”を立ち上げ1stフルアルバム”夏盤”をリリース。