2017-07-25 12:00 Fuhito Kitahara

音楽をテーマにした名作映画を高音質で爆音上映!ミュージックバーを音楽映画専門ミニシアターにするクラウドファンディングがスタート

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株式会社Spincoasterが、同社が運営するミュージックバー「Spincoaster Music Bar」にて音楽をテーマにした名作映画を高音質・爆音で上映すべく、クラウドファンディングサイト「CAMPFIRE」にて新規プロジェクトをスタートさせた。

 
同社がSpincoaster Music Barで音楽映画を上映するイベントを計画し、配給会社と交渉を試みたものの、20席程度の小規模な空間で映画の上映は許諾料の関係等で障壁が高いことが判明。そこで、クラウドファンディングで上映資金の支援を募集するに至ったとのことだ。

 
今回は、『Get Loud』『Supermensch』『ANVIL』『All Things Must Pass』の音楽映画4作品で支援を募集する。

支援の状況によっては『ザ・ビートルズ EIGHT A WEEK The Tourting Years』『セッション』『はじまりのうた』『シング・ストリート 未来へのうた』などの追加上映も検討していくという。

 
支援のリターンには映画の鑑賞だけでなく、ドリンクやポップコーンなど飲食物も。また、ミュージックバーの通常営業時に使えるお得な会員カード付きプランや、貸切上映プランなども用意される。

 
なお、イベント当日は鑑賞後に来場者同士で雑談・交流をする時間を設け、音楽好き・映画好きの新たな出逢いや情報交換にも繋げていく予定とのこと。募集期間は、本日7月25日〜8月17日23:59まで。

 

クラウドファンディングページ

音楽をテーマにした名作映画を高音質で爆音上映したい!
https://camp-fire.jp/projects/View/35412

 
 


上映会イメージ

 

作品紹介



 
Get Loud(ゲット・ラウド)

2011年のフジロックで先行上映されたことで話題になった、U2のジ・エッジ、レッドツェッペリンのジミー・ペイジ、ホワイト・ストライプスのジャック・ホワイトというギタリストのレジェンドが一同に会する記録映画。

 



 
Supermensch(スーパーメンチ)

ジミ・ヘンドリックスに見出され、アリス・クーパーらを押し上げた、伝説のカリスマ音楽プロデューサー、シェップ・ゴードンのイカれた半生を描くドキュメンタリー映画。
SXSW (サウス・バイ・サウスウエスト)の映画部門(SXSW FILM) で上映されたことで話題を呼んだ作品

 



 
ANVIL(アンヴィル)

ロックシーンに多大な影響を与えながらも、その後は鳴かず飛ばずで忘れ去られていったカナダのヘヴィメタルバンド、アンヴィルの音楽活動を2年にわたって追り、バンドマンの成功と挫折と再起を描いた、笑いあり、涙あり、感動のドキュメンタリー映画。

 



 
All Things Must Pass(オール・シングス・マストパス)

創業者のラス・ソロモンはじめ、得意客であったエルトン・ジョン、元店員だったデイヴ・グロール(元Nirvana、現Foo
Fighters)などのインタビューを交え描かれる、米タワーレコードの栄枯盛衰を描いたドキュメンタリー映画。


インフォメーション

タイトル
開催日時
開催場所
料金
アクト
連絡先
WEBサイト 株式会社Spincoaster 公式サイト
WEBサイト クラウドファンディングページ
twitter https://twitter.com/spincoaster
facebook https://www.facebook.com/spincoaster.music
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