Frasco、1st EP『Contact』6月14日に全国リリース決定。ユザーン、川田十夢、itokenからコメントも
Frascoが、1st EP『Contact』を6月14日(水)に自主レーベルToro Toro Soundsから全国リリースすることになった。
Frascoは、2015年5月にタカノシンヤ(曲・企画)と峰らる(歌・デザイン)の2人によって結成。今年1月に配信限定リリースされた楽曲「Theatre」は、Spotify「Viral 50チャート」日本版DAILYでJamiroquaiに次ぐ4位に入るなどスマッシュヒット。坂本龍一、ユザーンらの賞賛を受けたことをはじめ、その才能を高く評価する音楽業界関係者は多い。音楽関係者からは「ネオ渋谷系」とも称されている。
今作は、Frasco初のCDリリースで、サウンドプロデューサーとしてChildiscのsuppa micro pamchopp氏を、マスタリングエンジニアとしてナギー a.k.a kentaro nagata氏を迎え制作された4曲入りのエレクトロポップに仕上がった。
また、峰らる(VO.)がアニメーションを制作したダイジェスト映像も公開されたのでチェックしてみよう。
そして、リリースパーティーとして東京、大阪、福岡を回るライブツアーも決定した。ライブ会場ではCDの先行販売やオリジナルグッズ展開を予定しているとのことだ。
ユザーン、 川田十夢、itokenからコメントが発表された。
曲タイトルは見られました。素敵です。
ユザーン
彼らの音楽を聴くと、しー。お静かに。小学校の実験室にこっそり入ったときの緊張感が蘇る。蛇口から伸びる光沢のない黒いゴムホース。アルコールランプを消したときの匂い。立ち上がる半透明の煙。顕微鏡を覗けばミラーボール。板書したはずの化学式。距離と比例するリバーブ、記憶と反比例するエコー。踊り場までの幽体離脱。Frascoのメロディが、放課後の学校に鳴り響く。
川田十夢 (AR三兄弟)
80年代を完全に通過している自分にはキュンキュンくるフレーズと音色が満載。 そこを2010年代を通過した感性によって様々なフィルターがかかり、聞いた事あるようで、聞いた事の無い音楽に。このちょっと冷たい感触、クセになる。
itoken (相対性理論、d.v.d、トクマルシューゴ、蓮沼執太、栗コーダーポップスオーケストラ e.t.c.)
Frasco 1st EP “Contact” -digest-
Frasco『Contact』
発売:2017年6月14日(水)
価格:1,000円+税
品番:TTSF-001
レーベル:Toro Toro Sounds
収録曲:
Dance
PEA
Irritation
Blue
Frasco 1st EP『Contact』Release Party |
インフォメーション
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WEBサイト | : | Frasco 公式サイト |
WEBサイト | : | Frasco SOUNDCLOUD |
: | https://twitter.com/FrascoTTS | |
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