EMDEE1、初カセットテープアルバム『薄荷』6月7日リリース。入江陽、abelest、ハハノシキュウらが客演した旅のお供のような作品
EMDEE1(エムディーワン)が、キャリア初のカセットテープアルバム『薄荷』を6月7日(水)にリリースすることになった。
EMDEE1は、さいたま市のペインター/ビートメイカー。HiphopをベースにElectronicaを経由したサンプリングと打ち込みで、センチメンタルな日本映画サントラをイメージしたトラックを制作している。
今作は、入江陽、タカツキ、菊地紗矢、abelest、あゆ巫女、ハハノシキュウの6名を客演に迎え、まるで短い旅のお供にポケットにしのばせる薄荷飴のような作品集に仕上がっている。
ハハノシキュウ・母野宮子によるコメントも発表された。
薄い荷物というと最初に思い浮かぶのがCDで、それは同時に、持ち歩いていた時代の風景そのものを含んでいる。
左右の長さが異なるやけに短いイヤホンの先にあるCDプレーヤーはちょっとした振動にも耐えきれず、音楽に不安定をもたらす。
そんなノスタルジーも、ハッカの後味のように持ち歩くことがなくなり、当然それは巻き戻すことも出来ない。
そうなると時々、荷物になるような音楽を欲することがあって、パソコンにインポートされていないそれを引っ張り出しては、埃の被ったラジカセにセットして再生ボタンを押す。
薄い荷物というと最初に思い浮かぶのがCDで、それは同時に、持ち歩いていた時代の風景そのものを含んでいる。
しかし今回、EMDEE1がリリースする「薄荷」は、薄い荷物というには少しばかり厚すぎるのではないか?という印象を持った。
何故ならこれは、CDではなくカセットテープでリリースされるからだ。
左右の長さが異なるやけに短いイヤホンの先にあるCDプレーヤーはちょっとした振動にも耐えきれず、音楽に不安定をもたらす。
そんなノスタルジーも、ハッカの後味のように持ち歩くことがなくなり、当然それは巻き戻すことも出来ない。
そうなると時々、荷物になるような音楽を欲することがあって、パソコンにインポートされていないそれを引っ張り出しては、埃の被ったラジカセにセットして再生ボタンを押す。
薄い荷物というと最初に思い浮かぶのがCDで、それは同時に、持ち歩いていた時代の風景そのものを含んでいる。
しかし今回、EMDEE1がリリースする「薄荷」は、薄い荷物というには少しばかり厚すぎるのではないか?という印象を持った。
何故ならこれは、CDではなくカセットテープでリリースされるからだ。
筆 母野宮子
EMDEE1『薄荷』
発売:2017年6月7日(水)
価格:1,080円(税込)
レーベル:FLPR
※DLコード付き
収録曲:
1. アイデアが浮かびそう 客演. 入江陽
2. スローラーナー(花火とロケット) 客演. タカツキ[ex.SUIKA]
3. 甜塑料
4. loop 客演. 菊地紗矢[from.紙コップス]
5. クリスタルガイザーラブ 客演. abelest, あゆ巫女
6. スパイラルスプリング 客演. ハハノシキュウ
インフォメーション
タイトル | : | |
開催日時 | : | |
開催場所 | : | |
料金 | : | |
アクト | : | |
連絡先 | : | |
WEBサイト | : | EMDEE1 SOUNDCLOUD |
WEBサイト | : | |
: | https://twitter.com/illkobaton | |
: | https://www.facebook.com/emdeeone |
この記事の画像
関連記事:
こちらのニュースもどうぞ: