2016-12-14 20:00 Fuhito Kitahara

MOROHAが書き下ろした財形制度への理解を深めるためのMV「いくつものいつもの」公開。インタビュー映像も

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独立行政法人勤労者退職金共済機構とMOROHAがタッグを組み、「財形制度」への理解を深めるためのミュージックビデオ「いくつものいつもの」が公開された。

 
今回のMVは、若者に財形制度の認知・理解を深めてもらおうと企画されたもので、歌詞には直接的な「財形」の表現は出てこないものの、若さゆえの葛藤と現在を振り返りながら将来を思い描く若者の心情がつづられている。

忙しく働く毎日に考えることもなかった家族の大切さを、改めて実感できる温かみのある作品に仕上がった。

 
また、MOROHAへインタビュー動画も公開された。撮影中の和気藹々とした様子をおさめたメイキング映像と共に、曲に込めた想いが語られている。

 
特設サイトも公開されているのでチェックしてみよう。

 
 


MOROHAが歌う財形制度 「いくつもの いつもの」(long ver. )

 

MOROHAさん インタビュー -“財形”とコラボをしてみて-

 



 
MOROHA

2008年結成。舞台上に鎮座するアコースティックギターのUKと、汗に染まるTシャツを纏いマイクに喰らいつくMCのアフロからなる二人組。
互いの持ち味を最大限生かす為、楽曲、ライブ共にGt×MCという最小最強編成で臨む。その音は矢の如く鋭く、鈍器のように重く、暮れる夕陽のように柔らかい。
相手を選ばず、選ぶ筈が無く、「対ジャンル」ではなく「対人間」を題目に活動。ライブハウス、ホール、フェス、場所を問わず聴き手の人生へと踏み込む。道徳や正しさとは程遠い、人間の弱さ醜さを含めた真実に迫る音楽をかき鳴らし、賛否両論を巻き起こしている。

http://moroha.jp
https://twitter.com/MOROHA_AFRO
https://twitter.com/MOROHA_UK

 

財形制度とは

一般に“財形制度”と呼ばれる「勤労者財産形成促進制度」は、勤労者財産形成促進法に基づき、会社が雇用する社員の財産づくりを国とともに支援する制度です。
財形制度の導入により、会社は社内預金制度や社内融資制度に準じた制度を確立することができ、人材の確保・定着に有利となります。一方、社員は各々のライフステージにおけるイベント(結婚、出産、マイホーム購入など)で必要となる資金を、給与天引きにより確実に貯蓄することができます。
財形貯蓄はあくまでも社員個人のための貯蓄ですが、これを自社の社員に利用してもらうためには、会社が福利厚生の一環として、財形制度を個別に導入していただく必要があります。
このように、財形制度は単なる積立預金にとどまらず、国と会社がともに社員の人生設計を支援するしくみとなっています。
http://www.zaikei.taisyokukin.go.jp/about/index.php

 

独立行政法人勤労者退職金共済機構

独立行政法人勤労者退職金共済機構は、中小企業の勤労者のための退職金共済制度及び、広く勤労者の計画的な財産形成を目的とした勤労者財産形成促進制度を運営しています。
このうち退職金共済制度は、中小企業事業主の相互扶助と国の援助により退職金制度を確立し、中小企業勤労者の福祉の増進と中小企業の振興に寄与することを目的として昭和34年に設けられた国の制度です。一方、勤労者財産形成促進制度は、勤労者の財産形成貯蓄と持家取得の促進との二つの柱から成っています。
これらの退職金共済制度や勤労者財産形成促進制度は、勤労者の皆様の生活の安定に資するとともに、事業主の皆様にとっても、優秀な人材確保に役立つ制度です。当機構といたしましては、引き続き業務を着実に実施し、効率性、透明性の向上に努めるとともに、財務内容の一層の健全化に取り組んでまいりますので、今後とも皆様のご理解とご支援を賜りますようお願い申し上げます。
https://www.taisyokukin.go.jp

 

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