colobs、1stフルアルバム『音像とコスモス』12月7日発売。校庭カメラガールへ提供曲のセルフカバー含む集大成的作品に
colobsが、1stフルアルバム『音像とコスモス』をtapestok recordsから12月7日(水)にタワーレコード限定でリリースすると発表した。
colobsは、隼マサカド(Vo,Gt)、D.D.(Key, Prog)、金子一裕(Ds)の3人編成バンド。近年はガールズラップユニット・校庭カメラガール(ツヴァイ)へ楽曲を提供など、活動の幅をさらに広げている(隼はhuman、D.D.はdiscovery 名義で作編曲を担当)。
今作『音像とコスモス』は、前作ミニアルバム『詩的テクノロジーの憧憬』から約2年半ぶりのリリースで、初のフルアルバム。
レーベルを主宰するVivid Jasをゲストに迎えラップを織り交ぜた「Deadstock Walking」や、隼の叙情的な歌詞とハナレグミ/七尾旅人らを彷彿とさせるボーカルセンスが際立つ「8月32日」、校庭カメラガールへの提供曲「Where the Wild Things」「iuM」セルフカバーなど、全12曲を収録。
彼らの真骨頂である『フォーク×ロック×エレクトロニカ×アコースティック』を併せ持ったサウンドを継承しながらも、前作リリース以降辿ってきた活動が凝縮させた集大成と呼べる作品に仕上がった。
隼マサカド(Vo, Gt)からコメントが届いている。
「宇宙」(マクロコスモス)は地球の外側、つまり宇宙全体を指しますが、
ミクロコスモス(Mikrokosmos)=人間自体を指します。
人間の心は自由です。しかし現代社会はインターネットに価値観を台頭され
言葉にできない閉塞感に覆われています。
そんな閉塞感をぶち壊したいと思って作り上げたアルバムです。
今回もロック・フォーク・エレクトロニカ・テクノ・アンビエント・アブストラクトetc
なんでもありです。ジャンルという垣根を完全に無視したカオスな方向性となっております。
ちなみに「コスモス (宇宙観)」の対義語は「カオス(混乱)」であり、
そこら辺の矛盾がcolobsにおけるロックを象徴していると思っています。
是非とも日常と隣接する「コスモス (宇宙)」を感じていただけたらと思います!
colobs『音像とコスモス』
発売:2016年12月7日(水)
価格:2,160円(税込)
品番:TPSTK-004
レーベル:tapestok records / ART UNION
収録曲:
01. 音像とコスモス
02. 生命現象のダンス
03. 8月32日
04. ホミニゼーション
05. iuM
06. 経過観察
07. アフターワールド
08. 透明の線路、あるいは宇宙
09. いつかすべて終わる
10. Where the Wild Things
11. Deadstock Walking feat. vivid jas
12. ぼくたちの流星群
colobs / 8月32日
colobs / 透明の線路、あるいは宇宙
colobs / いつかすべて終わる
インフォメーション
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