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キノコホテルが、新作アルバム『マリアンヌの教典』を6月14日（水）にリリースすることになった。

 
キノコホテルは昨年2022年の創業（結成）15周年記念公演を最後にリーダー・総支配人であるマリアンヌ東雲（歌と電気オルガン）以外、全従業員（メンバー）の退職（脱退）を発表し、今年2月に新体制で営業再開すると発表していた。

 
前作『マリアンヌの密会』から約2年ぶり9枚目のアルバムとなる今作は、全作詞・作曲・編曲を担当するマリアンヌ東雲が書き下ろした新曲9曲と、昨年2022年に配信リリースした「アケイロ」の新録を含む全10曲を収録。

 
ひとりになったマリアンヌ東雲が、選りすぐりのパートタイム従業員と共にこれまでと変わらぬスタンスで更に貪欲に独自の音楽世界を追求していく、キノコホテル新章の幕開けにふさわしい1枚となっている。

 
また、不定期営業で開催している「スナック東雲」札幌支店（5月22日）、大阪支店（5月29日）ではアルバムダイジェストを先行公開予定とのことだ。

 
なお、創業記念日の6月24日（土）には東京キネマ倶楽部で1年ぶりの単独実演会（ワンマンライブ）を開催することも決まっている。

 
キノコホテル『マリアンヌの教典』

発売：2023年6月14日（水）
価格：3,300円（税込）
品番：VBCD-0117
レーベル：ULTRA-VYBE, INC.
仕様：CD

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収録曲：
1. 諦観ダンス
2. キネマ・パラノイア
3. 五次元Surfin’
4. 夜はおあずけ
5. 渚の残像
6. マリアンヌの教典
7. アケイロ
8. 青き斜陽
9. 私の讃美歌
10. 暦日フィナーレ