butohes、約2年ぶりの作品集『to breathe』リリース。初アニメーションMV公開。5/3には下北沢BASEMENT BARでリリパ開催
butohesが、約2年ぶりの作品集『to breathe』をデジタルリリースした。
今作は、2021年の1st EP『Lost in Watercycle』よりbutohes固有の音像の要件であったポストロック・アンビエント影響下のサウンドに加え、新たにミニマルミュージックや、ダブ、エレクトロニカから着想を得たアプローチが楽曲に反映されたことで、独自の音楽性をさらに進化させた作品。
1st EP以上に各パートの構造が意識され、情景を顕在化させる精緻なギターワーク、空間系エフェクトも使用するベースと身体的なドラムによるビートにより、より無二の音像を確立、録音物以外の音(シンセサイザーなど)を使用せずに製作している。
レコーディング・ミキシングは前作と同じくMichiro Inatsug(butohes Gt/Vo)が担当。マスタリングはtoeやSuiseiNoboAzなどを手がけた木村健太郎氏(kimken studio)によるもの。
また、M6「eephus」のミュージックビデオも公開。
こちらはbutohes初のアニメーションによるMVで、nape’s/planet、Khaki/Overtone、MONJOE/ HAZAMA feat.FiJA などのMVや企業CMを手掛け、「映像作家100人2023」にも選出されたアニメーション・イラストレーション作家:まちだリな氏が制作。楽曲のサウンドや歌詞を深く掘り下げて製作した、ポップかつドープな映像作品となっている。チェックしよう。
なお、5月3日(水・祝)にはに下北沢BASEMENT BARで自主企画『Release Party of “to breathe”』の開催も決まっている。
butohesによるコメントが発表された。
フルアルバム並みのリソースと、それぞれが持てるすべてを注ぎ続けて完成させた2nd EP「to breathe」は、僕たちの静かなる戦いの記録と言っても過言ではないかもしれません。
この2年間のbutohesの追求の成果を渾身の一作として、体現できたのではないかと思います。
本作は、「身体/呼吸」、「地上」、「どこかへと向かうこと」がテーマとなりました。
変わりつづけるなかで変わらないもの、ただひとつの個体として動き続けるあなた自身にまなざしを向け、ともに空をめざしていただけたら、幸いです。
そして今の僕たちの音楽を、理屈抜きで好きなように楽しんでもらえたら、なによりも嬉しいです。
butohes「eephus」Music Video
butohes『to breathe』
発売:2023年4月26日
価格:1,200円
レーベル:FRIENDSHIP.
仕様:Digital
収録曲:
1. Height
2. Alba
3. Walkalone
4. breathes
5. Ss
6. eephus
ライブスケジュール 日程:2023.5.3 (水祝) [チケット] 出演:
La.mama 41st Anniversary 『日々 vol.5』 日程:2023.5/11(木) [チケット] 出演: |
インフォメーション
タイトル | : | |
開催日時 | : | |
開催場所 | : | |
料金 | : | |
アクト | : | |
連絡先 | : | |
WEBサイト | : | butohes Twitter |
WEBサイト | : | butohes Instagram |
: | ||
: |
関連記事:
こちらのニュースもどうぞ: