aus、15年ぶりの新作アルバム『Everis』4月26日リリース。先行曲「Landia」配信開始
ausが、15年ぶりの新作アルバム『Everis』を4月26日(水)にリリースすることになった。
ausは東京を拠点に活動するアーティストで、これまでにヨーロッパを中心に世界35都市でライブを行い、国際的にも注目されるレコード・レーベル:FLAUを主宰している。
また、アルバムから先行シングル「Landia」を本日3月8日(水)にデジタルリリースした(配信サイト一覧)。
こちらは、横手ありさとNoahによる無国籍なコーラスワークと祭りを思わせるLo-Fiなビートが重層的に重なるエレクトロニカ作品となっている。
なお、アルバムから「Swim」のミュージックビデオも公開中。併せてチェックしよう。
aus – Landia
aus – Swim [OFFICIAL VIDEO]
aus『Everis』
発売:2023年を4月26日(水)
価格:CD 2,530円(税込)
品番:LO224CD
レーベル:FLAU
仕様:CD / LP / デジタル
予約/購入:
bandcamp
配信サイト一覧
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収録曲:
1. Halsar Weiter
2. Landia
3. Past From
4. Steps
5. Make Me Me
6. Flo
7. Swim 01:20
8. Memories
9. Further
10. Neanic
作品解説:
ausが15年ぶりとなるニューアルバムをイギリスの老舗レコードレーベルLo Recordingsより発表します。「Everis」は、ストリングス、ピアノ、クラリネット、フルート、ドラムなど様々な楽器と声、エレクトロニクスを組み合わせ、モダン・クラシカル、インディー、ジャズ、アバンギャルド、フォークといった異質なジャンルから抜き出したアイデアを包含した美しいサウンドスケープ作品。 日常生活の振動が、親密なフィールドレコーディング、映画のようなストリングス、穏やかさと鋭さとの間を揺れ動く多彩なエレクトロニカと絡み合い、aus史上最もエモーショナルなアルバムに仕上がりました。
2017年に起こった空き巣事件によって、楽曲データを盗難された後、ausは PC上のディテールを追求するのではなく、心の奥底に潜む個人的なストーリーから何かを作り出そうと決心した、といいます。携帯電話に記録されていたビデオやフィールド・レコーディングと組み合わせ、つながりの消えてしまった記憶の間に音楽のシナプスを作り出すことに取り掛かったのです。アルバムには自身が主宰するレーベルFLAUのHenning Schmiedtや高原久実、Noah、Danny Norbury、Emma Gatrillに加え、親交深い日本人アーティストGutevolkと横手ありさ、ECMからもリリースするハルダンゲル・フィドル奏者Benedicte Maurseth、英国の即興音楽家Patrick Farmer、 オーストリアの音響作家Glim、メルボルンのシンガーソングライターGrand Salvoら多彩なゲストが参加。 ミニマリズムの反転と絵描き歌のようなレイヤリングというアイデアによって、パレットの中で混ぜ合わせられた大量の音の破片〜駅の改札、商店街、空港の滑走路、校舎から聴こえる吹奏楽、旅先で出会った民謡など〜、個人的な記憶に関連する日常の断片が古いアナログ機材を通して有機的にコラージュされ、全編アトモスフェリックな美しさを讃えています。
インフォメーション
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WEBサイト | : | FLAU 公式サイト |
WEBサイト | : | FLAU Instagram |
: | https://twitter.com/_flau | |
: | https://www.facebook.com/flaumusic |
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