2023-03-03 18:00 Fuhito Kitahara

Kan Sano、最新アルバム『Tokyo State Of Mind』アナログ盤を5月24日発売決定。唯一無二の感性で彩られた歌モノ・ポップスアルバム

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Kan Sanoが、最新アルバム『Tokyo State Of Mind』のアナログ盤を5月24日(水)にリリースすることになった。

 
Kan Sanoはこれまでにリリースしたシングル「On My Way Home」「DT pt.2」「Sit At The Piano」のストリーミング再生回数が立て続けに1,000万回を突破し、イギリスの名門レーベル:Decca Recordsから日本人としては初リリースという快挙を成し遂げるなど、日本人音楽家としての存在を世界で確立している。

 
アルバム『Tokyo State Of Mind』は、ネオソウル、ジャズ、Lo-Fi Hip Hop、エレクトロなど、さまざまなジャンルを吸収・昇華してきたKan Sanoによる、唯一無二の感性で彩られた歌モノ・ポップスアルバム。

 
ゲストには韓国の男女2人組ユニット:dosii(ドシ)、日本からはともさかりえを迎えるなど、様々な境界線を横断した奇跡的なコラボが実現した作品だ。

 
また、アルバム本編に加えて、人気曲の弾き語り「Natsume (naked version)」も追加収録している。

 
 


Kan Sano – Natsume [Official Lyric Video]

 
 

 
Kan Sano『Tokyo State Of Mind』(LP)

発売:2023年5月24日(水)
価格:3,182円+税
品番: OPAE-1020
レーベル:origami PRODUCTIONS
仕様:LP{クリアーバイナル(サーモンピンク)、国内プレス、E式ジャケ付、33回転、初回生産分のみの限定盤}
*CD盤発売中

 
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収録曲:
A1. I MA feat. dosii
A2. image
A3. Tokyo State Of Mind
A4. 逃飛行レコード (98bpm)
A5. My One And Only Piano
A6. いかれたBaby

B1. Play Date feat. ともさかりえ
B2. Good Sign
B3. Make It Better
B4. Natsume
B5. おやすみ
B6. Natsume (naked version)

 



 
Kan Sano(カン・サノ)

キーボーディスト/トラックメーカー/プロデューサー。バークリー音楽大学ピアノ専攻ジャズ作曲科卒業。キーボーディスト、トラックメーカーとしてビートミュージックシーンを牽引する存在である一方、ジャズとクラシックを融合したような独自のスタイルでピアノ一本の即興演奏もおこなう。また、バンドセットのライブではトランペット、ベース、ドラムも演奏し、会場を熱狂させる。

アルバム『Fantastic Farewell』でデビューし、2ndアルバム『2.0.1.1.』は、Benny Sings、Monday Michiru、mabanuaら国内外のアーティストを迎え、韓国、台湾などアジアでもヒット。リード曲「Here and Now feat. Monday Michiru」は全国のラジオ局でパワープレイを獲得、またフジテレビ「テラスハウス」の挿入歌として起用されサントラにも収録された。
3rdアルバム『k is s』は、七尾旅人、Maylee Todd、Michael Kaneko、島村智才を迎え、自身のボーカル曲も多数収録。CDショップ大賞 北陸ブロック賞を受賞した。また、タワーレコード「NO MUSIC, NO LIFE.」のキャンペーン、「未来ノ和モノ」では表紙に抜擢され、タワーレコード各店で大きく展開された。4thアルバム『Ghost Notes』は世界中のキュレーターが絶賛、Apple MusicやSpotifyといったストリーミングサービスの大型プレイリストへ次々とセレクトされ収録曲「Sit At The Piano」「DT pt.2」は1000万回再生を記録。

シングル作品では、自身初のドラマタイアップとなった、バカリズムが脚本を手がけるドラマ『住住』の主題歌「Natsume」をリリース。全ての歌、楽器を自ら演奏し、ミックス、プロデュースまで完全に一人で仕上げた同作品は日本国内はもとより、海外でも絶賛されている。
さらに日本人アーティストとして初めてデッカレコードと契約を果たしシングル「Think Twice」をリリースする快挙を成し遂げた。

また、ソロアーティストとしてのリリースに加え、“松浦俊夫 presents HEX”のキーボーディストとしてBLUE NOTE (ユニバーサル・ミュージック)よりアルバムをリリースヨーロッパツアーを成功させ、フランスでおこなわれたジャイルスピーターソン主宰のWorld Wide Festivalで数千人のオーディエンスを湧かせた。
さらにYusuke Nakamura (BLU-SWING)、Ippei Sawamura (SANABAGUN.)、Jun Uchino (Mime)と共にLast Electroを結成。また、コラボレーションプロジェクトとして、中村佳穂 × Kan Sano 名義では「eye to eye」、児玉奈央とのプロジェクト Nao Kodama × Kan Sano名義ではデュエットソング「瀬戸際のマーマレード」「コーヒー・シェイク」をリリースするなど、様々なアーティストと共演している。

自身の作品リリースに加え、プロデューサー、キーボーディスト、リミキサーとしても活動。
Chara、UA、平井堅、絢香、m-flo、土岐麻子、大橋トリオ、藤原さくら、RHYMESTER、iri、向井太一、CHEMISTRY、SKY-HI、Mrs. GREEN APPLE、大塚愛、Doul、K:ream、アイナ・ジ・エンド、Seiho、SING LIKE TALKING、七尾旅人、青葉市子、韻シスト、SANABAGUN.、Uru、須永辰緒、佐藤千亜妃 (きのこ帝国)、DedachiKenta、おかもとえみ、MGF、持田香織、kiki vivi lily、小西真奈美、Keishi Tanaka、eill、JUJU、Shin Sakiura、KEN THE 390、K、長谷川健一、Shing02、Madlib、Nao Yoshioka、COMA-CHI、Twigy、アンミカ、Carolyn Malachi、Eric Lau、Ruth Kolevaなどのライブやレコーディングに参加。
さらにTOYOTA、カネボウ、LION、カルピス、CASIO、NTT、ジョンソン、大幸薬品 (正露丸)、サンスター、山崎製パン、榮太樓、antなどのCM音楽や、LINEとのタイアップソング、J-WAVE、文化放送などラジオ番組のジングルや、窪田正孝、永野芽郁、新田真剣佑ら出演のフジテレビ系ドラマ『僕たちがやりました』の劇伴を担当。
東京デザインウィーク(AnyTokyo 2015)では“音”を出展、新進気鋭の劇作家 藤田貴大が脚本・演出を手掛けた『マームとジプシー』では、演奏のみならずセリフのある役で登場するなど活躍の幅を大きく広げる。

リリースの度にグレードアップしていくライブパフォーマンスには定評があり、FUJI ROCK FESTIVAL、RISING SUN ROCK FESTIVAL、 朝霧JAM、SunSet Live、りんご音楽祭、など全国のフェスに多数出演。また、日本国内にとどまらず、Tom Mischが「Kan Sanoのファンだ」と公言し、自らの日本・韓国公演のオープニングアクトとしてKan Sanoを指名。世界中で最も多くのユーザーに支持されているコンサートディスカバリーアプリ Bandsintown主催の全世界向け配信ライブへの出演や、韓国、台湾でのライブも行い、活動の場を世界に広げる。

またテレビ朝日「関ジャム 完全燃SHOW」へ頻繁に登場しプロデューサーとして音楽の面白さをお茶の間に解説し話題の人に。さらに雑誌「クイックジャパン」「サウンド&レコーディング・マガジン」では表紙に登場。その他、京都のホテルThe SCREEN の一室をプロデュース、地元石川のメディア「BONNO」や、総合メディアサイト「RealSound」にて連載するなど、音楽だけでなく多岐にわたって創作活動を行う。

“Kan Sano” の名は、様々なシーンに破竹の勢いで浸透中!


インフォメーション

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