2023-01-22 12:00 Fuhito Kitahara

Reqterdrumer、5thアルバム『Erie』2月2日にセルビアのレーベル:Debugerからリリース。音と音の隙間を縫って奏でられるメロディー

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Reqterdrumerが、5thアルバム『Erie』を2月2日(木)にセルビアのレーベル:Debugerからデジタルリリースすることになった。

 
Reqterdrumerは福岡在住のトラックメイカー/DJ/オーガナイザー。

 
今作でも音と音の隙間を縫って奏でられるメロディーや太いリズムは健在で、これこそReqterdrumerの真骨頂と言える作品に仕上がっている。

 
ティザーと楽曲紹介が発表されているのでチェックしよう。

 
 

 
 

 
Reqterdrumer『Erie』

発売:2023年2月2日(木)
価格:1,800円
レーベル:Debuger
仕様:デジタル

 
購入:
Traxsource
Beatport
Amazon

 
収録曲:
01 electric multiple unit
02 Violet
03 breeze
04 brightness
05 Dolphin sound wave
06 first hours of morning
07 SAAB340B1
08 Shower of Rain

 

楽曲紹介

 
01 electric multiple unit
electric multiple unitは繊細なシンセの音をフィーチャーし攻撃的なリフで盛り上げる。

 
02 Violet
Violetは切ないコードをフィーチャー、どこか寂しげな上モノが絡みより哀愁感を感じさせる。

 
03 breeze
breezeはこのアルバムの中でも最も激しい曲となっておりシンセのリフでビルドアップして行く。

 
04 brightness
brightnessは浮遊感のあるシンセに、メロディやキラキラした音が絡みとても気持ち良い。

 
05 Dolphin sound wave
Dolphin sound waveはイルカの兄弟の会話をイメージした幻想的なトラック。

 
06 first hours of morning
first hours of morningは気だるい朝に聴いてみたいトラック。しかしどこか瑞々しい。

 
07 SAAB340B1
SAAB340B1はアッパーでオールドスクールなテクノ。後半はメロディがうまく組み込まれている。

 
08 Shower of Rain
Shower of Rainはエンディングを飾るにふさわしい粒子の細かいサウンドが絡み合い感動的。

 



 
Reqterdrumer

1976年生まれ、福岡県福岡市出身のミュージシャン/DJ、Tomoya Matsubaraのプロジェクト。
96年からDJやオーガナイザーとして活動を開始。
2008年頃からディープハウス、テクノ、エレクトロニカなどの音楽制作に移行し、Reqterdrumer名義で活動を展開。
以来、英をはじめ、スペイン、ポルトガル、セルビアなどの欧州、ブラジル、日本など世界各国のレーベルから作品を発表。
2013年に『Initial Melodies』、翌年に『Amorphous』を配信リリースし、2015年の『undulation』までアルバム3作を発表。
2021年に音楽活動25周年アルバム『ANDREWORK』をリリース。

 

注目記事

Reqterdrumer、音楽活動25周年記念アルバム『ANDREWORK』12月15日発売決定。リミキサーにHimuro Yoshiteruが参加(※2021年の記事です)


インフォメーション

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