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moonageandthegoats（ムーンエイジアンドザゴーツ）が、新作カセットEP『Half Shaded』を12月14日（水）にリリースすることになった。

 
moonageandthegoatsは北海道・札幌を拠点に活動する宅録家/SSWのHayaki Saitoによるソロ・プロジェクト。これまでに自主レーベルより発表したカセットテープ・シングル3作品は既に入手困難となっている（デジタル版はこちら：Amazon）。

 
今作は、自宅の一室でカセットMTRを使用し録音・制作した全て新曲で構成。アコースティック・ギターの弦の擦れる音やスライド音、ヴォーカルのブレス、窓の外から聞こえてくる様々な環境音、小川の流れる音や公園の木々が風に吹かれる音といったフィールド・レコーディングされた素材など、その瞬間にしか録れなかった音を大事にした作品だ。

 
呟くように歌い、ミニマルな音数で紡ぐ、退屈なようで心地良さを感じる、静かに寄り添うような音楽。アンビエント・フォークやアシッド・フォーク、スロウコアが好きな人におすすめしたい作品集に仕上がっている。

 
先行曲「Shepherd Song」が本日11月29日21:00よりSOUNDCLOUDにて公開するのでチェックしよう。

 
moonageandthegoats『Half Shaded』

発売：2022年12月14日（水）
価格：1,400円（税別）
レーベル：Miles Apart Records
品番：MAP-040
仕様：Cassette Tape + MP3 Download Code
*デジタル同日解禁

Amazonでみる（デジタル）

収録曲：
A1. Fallling
A2. Here
B1. Shepherd Song
B2. Over
B3. Map