ニーネ、詩集『ニーネ詩集 自分の事ができたら』11月中旬発売決定。大阪と東京で記念イベント開催。音源サブスク配信もスタート
ニーネが、詩集『ニーネ詩集 自分の事ができたら』を11月中旬に点滅社より発売することになった。
ニーネは1998年結成のロックバンド。点滅社は今年6月に立ち上げられた出版社で、その記念すべき一冊目の出版物がこの詩集となる。
今書は、ニーネのほとんどの曲の歌詞が掲載されており、CDやCD-Rに未収録の曲や、ニーネの前身バンドの曲、80年代の頃の曲もあり、ニーネの集大成のような内容となっている。
また、11月18日(金)に大阪、12月3日(土)に東京で、ニーネ大塚久生と点滅社代表の屋良朝哉氏による「詩集刊行記念トークショー&弾き語り」イベントも開催することが発表された。
そして、この出版に合わせかなりの楽曲のサブスク配信もスタート。詩集を読みながらその音楽も楽しもう。
大橋裕之氏、今泉力哉氏、しまおまほ氏、小沢一敬氏による推薦文も公開された(下に掲載)。
大塚久生・著「ニーネ詩集 自分の事ができたら」
発売:2022年11月中旬
定価:2,000円+税
出版:点滅社
A5判:丸背上製かがり
本文:344ページ(カラー写真12ページ、モノクロ読み物332ページ)
校正:屋良朝哉(協力:小窓舎)
装丁、表紙イラスト:平野拓也
予約・購入:
点滅社BASEショップ
TOWER RECORDS ONLINE
Amazon
書籍内容
小さな声で歌って欲しいよ
躍るみたいに歩いて欲しいよ
しがみついた地面と見上げた黄色い空
自分の事ができたら会おう
『自分の事ができたら」より
結成24年目のロックバンドの歌詞集。
自分の事が上手にできなくて、
無気力の穴に落ちてしまったり、
誰かを傷つけてしまったり、
自分で自分を責めすぎてしまったり。
だんだん悪くなっていくだけのような生活。
それでも、たとえ負けても負けずに、
強く生きていきたい人へ。
よわくやさしく力強い、ロックバンドの131編の詩。
アルバム収録音源だけではなく未発表音源も多数収録。
ニーネファンの方はもちろん、ニーネをまだ知らない方にも、
入門としておすすめの一冊です。
推薦文 大橋裕之(漫画家)
ニーネは、僕のつくった歌なんかよりも僕のほうがいいよ、と歌ってる。とてもいい歌詞だなと思う。でもそれも歌なんだよね。その気持ちを知ってるよ、ニーネ。 今泉力哉(映画監督)
帯なんて…なぁ。 しまおまほ(漫画家)
ニーネは曲がいい、面構えがいい、立ち姿がいい、そしてとにかく歌詞がいい スピードワゴン小沢一敬(お笑い芸人) |
「ニーネ詩集刊行記念トークショー&弾き語り」イベント
大阪 日程:2022年11月18日(金) [観覧チケット] [配信チケット]
東京 日程:2022年12月3日(金) |
1998年結成のロックバンド。2000年8月発売の1stフルアルバム「8月のレシーバー」で注目を浴びる。現メンバーは大塚久生(Vo、Gt)、定行祥一(Dr、Cho)、サポートのろっきー田中(Ba)の3名。楽曲の作詞作曲はほぼすべて大塚久生が担当している。 |
インフォメーション
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WEBサイト | : | ニーネ 公式サイト |
WEBサイト | : | |
: | https://twitter.com/ni_ne_letsrock | |
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