2022-10-10 12:00 Fuhito Kitahara

原始神母、12月に大阪と東京で『PINK FLOYD 隠れた名盤「雲の影」〜 50 周年 〜 +「Animals」』開催決定

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原始神母が、12月に大阪と東京で『PINK FLOYD 隠れた名盤「雲の影」〜 50周年 〜「Animals」』を開催することになった。

 
原始神母はRED WARRIORSの木暮”shake”武彦が、ピンクフロイドを愛する仲間たちに声をかけて結成したピンクフロイド・トリビュートバンド。昨年2021年は、はじめてコーラス、ブラス隊、チェロのミュージシャンを招いて「Atom Heart Mother」をフルバージョンでお披露目し、国内外から絶賛された。

 
今年はピンクフロイドの隠れた名盤アルバム『雲の影』50周年ということで、今回のツアーでは同アルバムと、1977年の『Animals』からの代表曲も演奏。もちろん、ピンクフロイドのオールタイムベストともいえる楽曲たちも複数演奏予定だ。

 
同ツアーは11月に長野・名古屋・神戸で開催が決まっているが、新たに12月29日(木)に大阪・味園ユニバース、12月30日(金)に東京・六本木 EX THEATERでも開催が決定。

 
年末スペシャルとしてブラス隊、チェロ、コーラス隊(東京公演のみ)を迎えての「Atom Heart Mother」完全再現も行われる。

 
なお、昨年2021年12月30日に六本木 EX THEATERで披露した「Atom Heart Mother」の動画も公開中。チェックしよう。

 
 

木暮“shake”武彦によるコメントが発表された。

原始神母、2022年末の大阪、六本木の2公演は、今年のスペシャルな演目である「雲の影50周年」「アニマルズ45周年」に加えて、去年のMCで口走って大好評だった『年越しは、「第九」の代わりに「原子心母」』を実現してみたいと思います。

チェロを加えたブラスオーケストラに、東京公演は合唱も入って「原子心母」を完全再現します。

代表作「狂気」が発売される前年、1972年発表の隠れた名作「雲の影」。
このアルバムは映画「ラ・ヴァレー」のサウンドトラックということもあり、短い時間で製作され、存在も地味ですが、実はピンクフロイド史上最もロックでポップなすぐれた曲が多く収録されています。

ところどころにフロイドとしての新たな進化という感じもありつつも、ポップにロックに解き放たれた感性がそのまま「狂気」へと流れ込み、そのエンターテイメント性を一気に高めた大きな要素となったと感じます。

ということで、今年の原始神母のツアーは、「原子心母」「雲の影」に加えて、「アニマルズ」からの新たな1曲もついに初登場。
プラス、ピンクフロイド、オールタイムベストという内容で豪華にやる予定です。

今後もまずありえない、このレアな機会を多くのフロイドファンと共に楽しみたいと思っています。

木暮“shake”武彦

 


Atom Heart Mother

 

原始神母 PINK FLOYD 隠れた名盤「雲の影」〜 50周年 〜 +「Animals」

 



 
長野

日程:2022/11/22(火)
会場:長野 LIVE HOUSE J
時間:OPEN 18:30 / START 19:00
料金:前売 5,000円 / 当日 5,500円(共に税込/ドリンク代別)
問合:LIVE HOUSE J 026-225-6068

 
[チケット]
9月15日10:00から
ticket@pinkfloydtrips.com
①お名前、②ライブ当日、連絡可能な携帯番号 、③公演会場(長野or名古屋)、④枚数 、⑤メールアドレスをご記入の上、メールにてお申し込みください。

 

名古屋

日程:2022/11/23(水・祝)
会場:名古屋 Electric Lady Land
時間:OPEN 18:30 / START 19:00
料金:前売 5,500円 / 当日 6,000円(共に税込/ドリンク代別)
問合:Electric Lady Land 052-201-5004

 
[チケット]
9月15日10:00から
ticket@pinkfloydtrips.com
①お名前、②ライブ当日、連絡可能な携帯番号 、③公演会場(長野or名古屋)、④枚数 、⑤メールアドレスをご記入の上、メールにてお申し込みください。

 

大阪

日程:2022/12/29(木)
会場:大阪・味園 ユニバース
時間:OPEN 18:00 / START 19:00
問合:SMASH WEST 06-6535-5569
Supporting Players:ブラス隊、チェロ(コーラス隊の参加はありません)

料金:
前売 8,500円
当日 9,000円
BOX席ペアチケット 17,000円(先行販売のみ)

※ぞれぞれ税込/全席指定/ドリンク代別
※チケット詳細は後日発表

 



 

東京

日程:2022/12/30(金)
会場:東京・六本木 EX THEATER
時間:OPEN 18:00 / START 19:00
問合:SMASH 03-3444-6751
Supporting Players:コーラス隊、ブラス隊、チェロ

料金:
前売 8,500円
当日 9,000円

※共に税込/全席指定/ドリンク代別
※チケット詳細は後日発表

 

原始神母

ストーンズやツェッペリンと並ぶ歴史的なロックバンドでありながら、日本人には理解しづらいピンクフロイドの音楽も、ライヴで体験すればその素晴らしさを感じることが出来るという想いから、2012年木暮”shake”武彦が呼びかけ人となり、ピンクフロイドを愛する仲間たちに声をかけて結成。

 

木暮”shake”武彦  Guitar

レベッカ、レッド・ウォーリアーズのソングライター、ギタリストとして活躍。89年渡米し厚見玲衣、ケネス・アンドリューとカジノドライヴとして活動。LA 滞在中、10代の頃好きだったピンクフロイドを再発見し、以後、独自なサイケデリックギターを追求。2003年、富士山麓に移住、柏原とヘヴィーでスペイシーなバンド、Mt デリシャス結成。2011年、自然へのトリップ感に満ちた アコースティックアルバム『水と光の魔法』発表。2017年にソロ名義のバンド、Big Mountain Blue 結成。

 
三国義貴  Keyboards

初めて観たライブが1972年2月のピンクフロイド札幌公演。衝撃の体験をし大きく影響を受ける。1988年頃よりレッド・ウォーリアーズのツアーやREC に参加、その後、ダイアモンド☆ユカイ、ジギー、ザ・イエロー・モンキー等に参加。1991年よりソロアルバムや木暮”shake” 武彦とのユニットでアルバムを発表。アンセム、森重樹一ソロ、Mt デリシャス、ナイトメアー、ダウト、ライデン・ドロップス、頭脳警察などにも参加している。

 
大久保治信  Keyboards

エマーソン・レイク&パーマーを聞き音楽に目覚める。1980年よりキーボーディスト&アレンジャーとしての活動を開始。 西城秀樹、ジョー山中、福山雅治 等、数多くのアーティストのツアーサポートミュージシャンとして活動。セッションミュージシャンとしてPink Floyd の楽曲を演奏することも多い。2007年にプログレッシブバンドTruth and Reality を結成。2013年 高橋マコト(EX. もんた&ブラザーズ) 樋口晶之( クリエイション) 大浜和史(EX.NASA) が80年代に結成したバンド PENGUIN に加入。

 
扇田裕太郎  Bass,Guitar,Vocals

幼少をニューヨーク、高校時代をロンドンで過ごす。ロンドンのサイケデリックパンクシーンでギターを始めプログレッシブなサウンドに傾倒。帰国後S.C.Beatnik, Wouassi Vincent, KING, Tommy & TheBonjaskys, TheDaySweet 等で活動。大橋隆志のサポートでも知られる。東京湾で木暮”shake” 武彦と出会い、ピンクフロイドを一緒に演奏したことが切っ掛けでソウルメイトになる。

 
柏原克己  Drums

1981年よりプロドラマーとして、READY、宇崎竜童、岡村靖幸、中川勝彦 & maji majic、The Toys、久宝留理子、DA PUMP、等のアーティストとレコーディングやライブで活動、2004年木暮”shake” 武彦とピンクフロイドのトリビュートをきっかけにMt デリシャスを結成。

 
ケネス・アンドリュー  Lead Vocals

1992年に木暮武彦とのインターナショナルバンドCASINO DRIVE のリードシンガーとして来日。木暮”shake” 武彦、厚見玲衣ら多くのミュージシャンとセッション。20代の頃からデイヴィット・ギルモアがお気に入りのギタリストであり、人間的、音楽的な成長過程において常に影響を受けてきた。

 
冨田麗香  Chorus

2012年ソロアーティストとしてポニーキャニオンからメジャーデビュー。 原始神母のライブを観てピンクフロイドの世界に感動。2020年には、木暮“shake”武彦のレッド・ウォーリアーズ カバーアルバム『Birthday Song』にコーラスで参加。

 

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