2022-09-08 20:00 Fuhito Kitahara

Emily A. Sprague × Cool Maritime、10月に初日本ツアー開催決定

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Emily A. SpragueとCool Maritimeが、10月に初の日本ツアーを開催することになった。

 
Emily A. Spragueは、自身が率いるバンド、インディ・フォーク・バンド:Floristとしても今年最新アルバム『Florist』(Amazon / タワレコ)をリリースしたばかりのアンビエント・アーティスト。

 
Cool Maritimeは、今年5月に最新アルバム『Big Earth Energy』(Amazon / タワレコ)をリリースした西海岸モジュラー・シンセ・ウェイヴのムーヴメントを牽引するエレクトロニック・ミュージシャン/ヴィジュアル・アーティストだ。

 
今回のツアーでは、10月1日〜10月2日に長野・五光牧場オートキャンプ場にて開催されるフェス『EACH STORY 〜THE CAMP〜 2022』を皮切りに、松本、名古屋、大阪、北海道、東京(2公演)を巡ることが発表された。

 
 


Florist – “Sci-fi Silence” (Official Music Video)

 


Cool Maritime – “Apex”

 

Emily A. Sprague (Florist) & Cool Maritime Japan Tour 2022

 
公演詳細・チケット予約はこちら

 

EACH STORY 〜THE CAMP〜 2022
⽇程:2022年10⽉1⽇(⼟)・2⽇(⽇)
会場:五光牧場オートキャンプ場
住所:長野県南佐久郡川上村樋沢1417
時間:⼟曜⽇ 11:30 OPEN/START 〜 日曜日 17:30 CLOSE

料金:
⼤⼈ 2日券 13,500円(当⽇ 15,000円)/ 1日券 ⼤⼈ 8,000円(当⽇ 9,000円)
子供 3,300円(一律)
※共にキャンプ料金別途必要

チケット及び詳細:
https://www.eachstory.site/home-1

 

松本
日程:2022/10/4(火)
会場:give me little more
時間:OPEN 19:00 / START 19:30
料金:ADV ¥3,500 / DOOR ¥4,000 *別途1ドリンク代金
出演:Emily A. Sprague / Cool Maritime

 

名古屋
日程:2022/10/5(水)
会場:KDハポン
時間:OPEN 18:30 START 19:30
料金:ADV ¥3,500 / DOOR ¥4,000 *別途1ドリンク代金
出演:Emily A. Sprague / Cool Maritime / 猫町

 

大阪
日程:2022/10/6(木)
会場:CIRCUS Osaka
時間:OPEN 19:00 START 20:00
料金:ADV ¥3,500 / DOOR ¥4,000 *別途1ドリンク代金
出演:Emily A. Sprague / Cool Maritime

 

北海道
日程:2022/10/7(金)
会場:Precious Hall
時間:OPEN/START 20:00
料金:with flyer ¥3,500 / DOOR ¥4,000 *別途1ドリンク代金(600円)
出演:Emily A. Sprague / Cool Maritime
Special Guest:Kuniyuki (experimental /Ambient live set)
DJ:MITAYO

※本公演は当日券の販売のみとなります

 

東京公演①
日程:2022/10/9(日)
会場:落合Soup
時間:OPEN 18:00 START 19:00
料金:ADV ¥3,800 / DOOR ¥4,300
出演:Emily A. Sprague / Cool Maritime / Chihei Hatakeyama / H.Takahashi

 

東京公演②
日程:2022/10/10(月・祝日)
会場:落合Soup
時間:OPEN 18:00 START 19:00
料金:ADV ¥3,800 / DOOR ¥4,300
出演:Emily A. Sprague / Cool Maritime / Asuna
Closing DJ:佐々木敦(HEADZ)

 



 
Emily A. Sprague

エミリーは、ニューヨーク州北部のカータースキル・クローヴで生まれ育ち、現在もそこに住む音楽家である。幼少期に母の教えでピアノを始める。11歳の頃からギター・レッスンを受け始めたものの、一旦やめてしまうが、14歳の時に再びギターを弾き始め、本格的にソング・ライティングに興味を持つ。その後バンドFloristを結成し、2013年に6曲入りEP『We Have Been This Way Forever』でデビュー。もう一枚の自主制作EPを経て、Double Double Whammyと契約し、2015年にリリースしたEP『Holdly』でStereogumの「50 Best New Bands Of 2015」に選出される。2016年に『The Birds Outside Sang』、2017年に『If Blue Could Be Happiness』の2作のアルバムを発表、さらに2019年には最新作『Emily Alone』をリリースし、PitchfrokでBEST NEW ALBUMを獲得し、インディ・ミュージック・リスナーから多くの支持を受ける。
その活動と並行し、Emilyはモジュラー・シンセサイザーを用いたアンビエント・ミュージックの制作を開始しセルフ・リリースした『Water Memory』、「Mount Vision」が高い評価を得る。その才能に着目したNYの最先鋭レーベルRVNGよりリマスター、ボーナス・トラックを追加してフィジカル化(CD/LP)し、PitchforkにてBEST NEW REISSUEを獲得。2020年には初来日が企画されたものの、惜しくもコロナ禍により延期を余儀なくされる。そして同年現時点での最新アルバムである『Hill, Flower, Fog』をリリース。彗星のようなキラキラとした音色からオルゴールのような牧歌的なフレーズまでが滑らかなリヴァーブで彩るアンビエントを展開し、アンビエント・ミュージシャンとしての認知度をさらに高めた。そして2022年にはFloristとしての新作にしてセイム・タイトル・アルバム『Florist』をリリース。Pitchforkで8.5点の高得点でBest New Musicを獲得するなど、今最も注目されているミュージシャンの1人である。エミリーの作品は、万物のつながりに関するもので、地上の活動や人間との接触を導く神秘的な力に、生きた核となる形を与えている。記憶と視覚、海と山、問いと答え、感情と無限大。そして陽光、トカゲ、海の塩。

https://mlesprg.info

 



 
Cool Maritime

Cool Maritimeは現在は太平洋岸北西部の島を拠点に活動しているエレクトロニック・ミュージシャン兼ヴィジュアル・アーテョストのSean Hellfritschによるソロ・プロジェクト。吉村弘のような日本のアンビエント・コンポーザーや、『MYST』などのコンピューター・ゲームのサウンドトラックからインスピレーションを得て、みずみずしく魅力的なサウンドスケイプを制作している。
サンタクルーズの郊外で育った後、家族と共にカリフォルニア州のレッドウッドの森近くの峡谷に引っ越した彼は、そこで豊かな自然に触れることができ、それが今日においても彼の音楽的および視覚的作品に大きな影響を与えているのだという。
Daren Rabinovitch、Isaiah Saxon等と共に、映画とアニメーションの制作スタジオ、Encyclopedia Picturaを設立し、Björk、Panda Bear、Grizzly Bearなどのミュージック・ビデオを監督し、Kanye Westの未発表のビデオ・ゲーム『ONLY ONE』にも取り組んだ。彼はまた、妻であり、Buchlaのアナログ・シンセサイザー愛好家のKaitlyn Aurelia Smithによるリリースのヴィジュアルも担当している。Cool Maritimeとしてはファースト・アルバム『Tea Time Travel』を2012年に自主制作にて発表。そしてMatthewdavid主宰の西海岸の最重要レーベル、Leaving Recordsと契約し、セカンド・アルバム『Some Sort of Wave Portal』を2016年に、サード・アルバム『Sharing Waves』を2018年にリリース。早耳のリスナー達から極めて高い評価を得て、西海岸モジュラー・シンセ・ウェイヴのムーヴメントにおいて、最注目の存在となる。2022年には名門Western Vinylから最新アルバム『Big Earth Energy』を発表。「ランチボックス」モジュラーシステムを含むノマドスタジオを使い、刺激的で人里離れた屋外で録音するという彼の実践によって、ショーンの音楽には絶え間ない冒険心と興奮が焼き付けられている。
Cool Maritimeは、畏敬の念、幸福感、ひらめきの瞬間をとらえた音楽的アイデアの統合である。サウンドは主にエレクトロニックで、フィーリングはオーガニック、アレンジは瑞々しく、オープンエアーを優雅に呼吸し、胸をなでおろすような感覚のものである。鋭い生態学的前提とサイケデリックな魅力のひねりを加えた架空のビデオ・ゲームのサウンドトラックのようなサウンドを紡ぎ、アナログ・シンセの即興演奏を、華麗に着飾った洗練されたメロディック・アレンジに置き換えたアプローチでさらなる高い評価を得ている。

http://coolmaritime.org

 

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EACH STORY THE CAMP 2022 第2弾発表で、Emily A. Sprague、Cool Maritim、chihei hatakeyama × 石若駿ら7組


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WEBサイト Emily A. Sprague 公式サイト
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