Pepe California、ごく初期のデモテープを7インチ化。『Shanghai / Azteca』8月31日発売決定。9/10には渋谷WWWでレコ発開催
Pepe Californiaが、7インチ『Shanghai / Azteca』を8月31日(水)にリリースすることになった。
ペペ・カリフォルニアは東京を代表する多幸感ダンスバンド。クラブ、野外フェスからお茶の間までをも虜にするそのサウンドは「夢のような音」と形容される。
今作は、彼らのごく初期のデモテープの1本に収められ、後に1st CD『Telesco』(Amazon)にも収録された楽曲を7インチ化するもの。中村宗一郎氏によりリマスタリングが施され、20年以上の時を経て鮮やかに蘇る。
ジャケットデザインは、オリジナルのデモカセットをアレンジしたものとなる。
また、9月10日(土)に渋谷WWWにてレコ発企画として『ぺぺ祭り 2022夏 レコ発SP』の開催も発表された。
Pepe California『Shanghai / Azteca』
発売:2022年8月31日(水)
価格:1,800円(税込)
品番:MMDS22005EP
仕様:7インチ
収録曲:
A. Shanghai (Like A Sky-Like)
B. Azteca
作品解説:
今や国産バレアリックの第一人者といった趣のアーティスト、ペペ・カリフォルニアだが、彼らのごく初期のデモテープの1本が、Hot-Cha Recordsに渡って、それがファーストCDになったという事実はあまり知られていない。そのファーストCD「Telesco」とは、デモカセットに入っていた曲に数曲を加えた編集盤とも言えるダイアモンドの原石のようなもの。この頃(1999年)の日本では、今のようなハウスを軸としたダンスカルチャーと、バンドアンサンブルのミクスチャーはまだまだ未熟で、だからこそ彼らの登場は、20年後の日本の音楽史につながる予感に満ちたものであった。今回、その「Telesco」からリカットされる7インチヴァイナルの二曲は、共に件のデモカセットに収録されていたもの。中村宗一郎の手によるリマスタリングにより、新しい生命を吹き込まれ、改めて店頭に並ばれる。そしてターンテーブルに乗せたレコードに針を落とした瞬間に知るだろう、ペペ・カリフォルニアは20年前から、究極の極楽ミュージックを鳴らしていたのだと。思い起こせば1999年世紀末、イビザはすでに東京にあったのだ。なお、『Shanghai』は「Telesco」収録『Like A Sky-Like』と同曲となり、デモカセット当時のタイトルとなる。
インフォメーション
タイトル | : | ぺぺ祭り 2022夏 レコ発SP |
---|---|---|
開催日時 | : | 2022年9月10日(土) open 17:00 / START 18:00 |
開催場所 | : | 渋谷WWW 東京都渋谷区宇田川町13-17ライズビル地下 TEL. 03-5458-7685 |
料金 | : | 前売 3,200円 / 当日 3,700円 共にdrink代別 |
アクト | : | [LIVE] Pepe California (guest 武田カオリ) asuka ando dub u set 鶴岡龍 VIDEOTAPEMUSIC -solo set- [DJ] COMPUMA |
連絡先 | : | |
WEBサイト | : | Pepe California 公式サイト |
WEBサイト | : | Pepe California YOUTUBE |
: | https://twitter.com/pepecalifornia | |
: |
関連記事:
こちらのニュースもどうぞ: