Caramel’s Guitar Kitchen、新作「V3_ネオ・アンティーク・シリーズ」3タイプ同時発売。元ラーメン屋ギター職人の新たなる挑戦
福岡発のハンドメイドエレキギターブランド「Caramel’s Guitar Kitchen」が、新作「V3_ネオ・アンティーク・シリーズ」を本日5月24日(火)に3タイプ同時発売した。
Caramel’s Guitar Kitchenは、元ラーメン屋という異色の経歴を持つ福岡在住クラフトマン:片田武司氏が昨年2021年4月に56歳にして一念発起し立ち上げたギターブランド。
当初より評判は上々であったが、すぐには軌道に乗らず「ラーメン屋がギター?大丈夫?」「ギターの弦は麺でできているの?」と冗談交じりに言われることもあった。しかし夢を諦めず、低価格帯ギターを求める声が多数寄せられたことに応え、新シリーズへの挑戦が始まったとのこと。
今回リリースした新シリーズは、彼独自の塗装であるチェッカードステッチや細部に渡るこだわりの部品などはそのまま残し、ピックアップと塗装工程を変更し低価格帯を実現。
カラーは「クリーム・ピスタチオ」「ピーチ・ピンク」「キュラソー・ブルー」の3タイプ。どれも斬新な色で、今まで有りそうで無かったカラーとサウンドを提案している。
購入は、公式オンラインショップと東京都内の楽器屋店頭にて。
なお、6月25日(土)・26日(日)には横浜市の大さん橋ホールにて行われる『YOKOHAMA MUSIC STYLE vol.02』への出店も決定している。CGKとしての出店は初とのことで、実際にギターを手にして弾いてみてはいかがだろうか。
caramel’s guitar kitchen V3 Neo Antique Series/ made in Japan[エレキギター試奏][試し弾き]
左から「クリーム・ピスタチオ」「ピーチ・ピンク」「キュラソー・ブルー」 「デニムを履きこなすような感覚で使って欲しい」(クラフトマン・片田) 「ネオ・アンティーク・シリーズ」という名前の由来はその塗装にある。従来は何回もラッカーを塗り重ねてはサンディングを繰り返してボディー表面を艶やかに仕上げるが、今シリーズは木材本来の表面をそのまま生かし、ウッドシーラーで最低限の目止めをして薄く着色するだけに留め、その後の磨きなどの工程を省くことによりコストカットを試みた。 それゆえ薄い塗膜は傷つきやすく塗装が剥がれることもあるが、木材の個性、質感と温もり、ボディの鳴りは逆に活かされる。使い込むほどに付いたキズさえカッコ良く”味”となり、まるで革の財布や、デニムジーンズのように”自分だけのギター”になってゆく。アンティークでありながら新しい、そんな意味合いが込められている。
Specification Body:Mahogany
販売価格:199,000円(税別)
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