2022-04-27 12:00 Fuhito Kitahara

Luby Sparks、4年3ヶ月ぶりの2ndアルバム『Search + Destroy』5月11日発売決定。6/4には渋谷WWW Xで初ワンマン開催

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Luby Sparksが、2ndアルバム『Search + Destroy』を5月11日(水)にリリースすることになった。

 
今作は、2018年1月の1stアルバム『Luby Sparks』以来4年3ヶ月ぶりのとなるフルアルバムで、MV公開中の「Honey」「Depression」「Don’t Own Me」など10曲を収録。劇的な進化を遂げたLuby Sparksが放つニューアルバムが完成した。

 
また、大きな変化を最も感じさせるバンド史上最もヘビーな楽曲「Don’t Own Me」の先行配信もスタート。チェックしよう。

 
さらに、6月4日(土)には渋谷WWW Xにて初のワンマンライブ「Search + Destroy Live」も決定。本日4月27日12:00よりイープラスにてチケット販売スタート。

 
そして、本日4月27日21:00より「Luby Sparks agnès b. RADIO LIVE」と題したスペシャルライブをagnès b. RADIOよりアジアに向け急遽生配信することも発表された。チェックしよう。

 
 


Luby Sparks「Don’t Own Me」

 


Luby Sparks – Honey (Official Music Video)

 


Luby Sparks – Depression (Official Music Video)

 


Luby Sparks – One Last Girl (Official Music Video)

 
 

 
Luby Sparks『Search + Destroy』

発売:2022年5月11日(水)
価格:デジタル 1,500円
品番:DDCB-12117
Released by AWDR/LR2

Amazonでみる(デジタル)

収録曲:
1. Start Again
2. Depression
3. Honey
4. Callin’ You
5. Crushing
6. Lovebites
7. Don’t Own Me
8. Closer
9. One Last Girl
10. Search + Destroy

 

作品解説

 
Luby Sparks、2018年1月にリリースした「Luby Sparks」から4年3ヶ月ぶりとなる2nd Album「Search + Destroy」が完成。

2018年1月にリリースしたDebut Album「Luby Sparks」は、欧米のギターポップ/シューゲイザーから大きな影響を受けた作品で当時、現役の大学生だったメンバー達がMax Bloom (Yuck) プロデュースの元、全編ロンドンで制作、若さ溢れるインディサウンドを収録した作品となった。同年11月には、初期4AD/ゴスから影響を受けた耽美的なインディサウンド4曲が収められた「(I’m) Lost in Sadness」を発表。2019年には、アンビエントギターやドリームポップの要素を取り入れたシングル「Somewhere」を発表、Cocteau TwinsのRobin Guthrieのリミックスも制作された。2019年末に初の上海でのライブを行い、2020年に大規模な中国ツアーを予定していたがCOVID‑19の感染拡大に伴い、延期後、中止となり、2nd Album「Search + Destroy」の制作をスタートさせた。

前作から4年で劇的な新化を遂げたLuby Sparks。
My Bloody Valentine、Sigur Ros、Black Country, New Road、Rina Sawayamaなどのプロデュース/エンジニアを手掛けるUKのAndy Savoursを共同プロデューサーに迎え、2021年の1年をかけてじっくり制作され、曲作りもメンバー全員で行った。アルバムの1曲目の「Start Again」は、タイトルの通り、Luby Sparksのニューエラを感じさせるポジティヴな空気感を感じさせる楽曲。続く「Depression」は、アルバムの中で一番最初に制作された楽曲で既にライヴでは度々披露されている。エフェクトを使ったヴォーカルにディストーションギター、ドラムマシンを使ったインダストリアル・ゴシックパンクとも言えそうな仕上がりとなっている。「Honey」は、今作を象徴する曲でポップなヴォーカルラインと00年代オルタナポップ/エモ・サウンドを彷彿させる。「Callin’ You」は、ミドルテンポのオルタナポップから最後は疾走感のある展開へ変化する。「Crushing」は、マンチェスターサウンドが蘇ったようなダンサブルなグルーヴ/リズムを活かした楽曲で2本のギターが様々な表情を見せる。「Lovebites」は、壮大な幕開けからディレイギター、Erikaのヴォーカルがメランコリックな美しさを感じさせる楽曲。「Don’t Own Me」は、Luby Sparksの大きな変化を最も感じさせるバンド史上最もヘビーな曲でグランジの時代を彷彿とさせる印象的なギターリフレイン、グルーヴ重視のリズムパート、シンガロング出来そうなヴォーカルライン、今後のライヴの中心になりそうな楽曲となっている。「Closer」は、今作、唯一のNatsukiがリード・ヴォーカルを務めたスロウなヘヴィーロック、そして「One Last Girl」は、今作からの最初のシングルとなる楽曲でシューゲイザー的なギターと、美しく切ないメロディライン、今までのLuby Sparksのイメージに一番近い曲。作品の最後を飾る「Search + Destroy」は、アルバムのタイトル曲に相応しく、Erikaのヴォーカルを中心としたスタートから、徐々にバンドが一体となった壮大な世界へと誘い、感情を揺さぶれる大作となっている。

マスタリングは、Electric Mastering (UK) のGuy Davie、カヴァーアートは、Debut Album「Luby Sparks」からに引き続き、ブルックリンのアーティストAnnika Whiteによるもの。

 

 



 
Luby Sparks

Natsuki (ba/vo) Erika (vo) Sunao (gt) Tamio (gt) Shin (dr)。
2016年3月結成。2017年7月には「Indietracks Festival 2017 (UK)」に日本のバンドとして唯一出演。2018年1月、Max Bloom (Yuck) と全編ロンドンで制作したデビューアルバム「Luby Sparks」を発売。2018年11月、4曲入りのEP「(I’m) Lost in Sadness」、2019年9月に発表した最新シングル「Somewhere」は、Robin Guthrie (Cocteau Twins) によるリミックスもリリースされている。2019年1月、Say Sue Me (韓国) を招き、自主企画ライブを成功させ、TAWINGSと共同企画、Yuck (UK) を来日させ自主企画を開催した。これまでにThe Vaccines (UK)、The Pains of Being Pure at Heart (US)、TOPS (CA)、NOTHING (US) など海外アーティストの来日公演のフロント・アクトも数多く務めている。2022年5月11日にセカンド・アルバム「Search + Destroy」のリリースが決定。1月「One Last Girl」よりアルバムからのシングル・リリースがスタート。2月には、DYGLを迎えての自主企画「One Last Night」(WWW X) は、ソールドアウトとなった。6月04日初のワンマンライブ「Search + Destroy Live」(WWW X) を控えている。


インフォメーション

タイトル Luby Sparks Presents「Search + Destroy Live」
 
開催日時 2022年6月4日(土)
OPEN 17:00 / START 18:00
 
開催場所 渋谷WWW X
東京都渋谷区宇田川町13-17 ライズビル2F
TEL. 03-5458-7688
 
料金 前売 3,500円 / 当日 4,000円
税込 / ドリンク代別 / スタンディング

[チケット]
イープラス

※本公演は「ライブハウス・ライブホールにおける新型コロナウイルス感染拡大予防ガイドライン」に基づいた対策を講じ、お客様、出演者、スタッフの安全に最大限配慮した上で実施いたします。チケットのご購入、ご来場の際は必ず「新型コロナウィルス感染拡大予防に関する注意事項」にてご注意事項の確認をお願いいたします。

公演詳細(WWW X)
 
アクト Luby Sparks
連絡先
WEBサイト Luby Sparks Instagram
WEBサイト Luby Sparks YOUTUBE
twitter https://twitter.com/lubysparksband
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