前野健太、4年ぶり7枚目のオリジナルアルバム『ワイチャイ』4月6日発売決定。京都紫明会館、渋谷クラブクアトロでレコ発も
前野健太が、4年ぶり7枚目のオリジナルアルバム『ワイチャイ』を4月6日（水）にリリースすることになった。
前作『サクラ』（Amazon / タワレコ）から4年ぶりとなる今作は、これまで様々なプロデューサーとの作品作りを経て実に10年ぶりとなるセルフプロデュース作。
”様々な日常を慈しむために歌がある”。そんなメッセージが聞こえてくるようなアルバムが完成した。
また、4月9日（土）には京都・紫明会館、5月25日（水）には東京・渋谷クラブクアトロで発売記念ライブも決定。
京都ではソロ弾き語りで歌の存在をたっぷりと、東京ではレコーディングに参加したメンバーが加わりバンド編成で出演。バンドでのワンマンは実に2年半ぶりとのことだ。
なお、リリースライブは順次増えていく予定とのこと。
前野健太『ワイチャイ』
発売：2022年4月6日（水）
価格：2,300円+税
品番：ROCD-0005
レーベル：romance records
仕様：CD
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収録曲：
1. ポルトガル
2. わたしの羽
3. MAXとき
4. 恐縮でございます
5. マシッソヨ・サムゲタン
6. 秋の競馬場
7. サマースーツ
8. 近い将来について話している
9. 戦争が夏でよかった
10. 白い病院
11. みかん
12. いい予感
13. ワイチャイ
作品解説：
これまで様々なプロデューサーとの作品作りを経てきた前野だが、前作『サクラ』から4年ぶりとなる本作は、実に10年ぶりとなるセルフプロデュース作となった。
昨夏のFUJI ROCK FESTIVAL’21でバンド初演奏され話題を呼んだ「戦争が夏でよかった」。ライブでは定番の「マシッソヨ・サムゲタン」がようやくアルバム入り。MCではいつも「この歌は日韓友好のために作った」と前野はボヤく。その国の美味しいものを美味しいと言いたい、歌いたい。それが平和への礎になる、と。奇しくもこのような社会情勢の中でのリリースとなったが、歌は2017年に作られたという。
「秋の競馬場」「みかん」「いい予感」など、ごく身近な生活圏の歌も健在。東京の片隅でなぜか走っている馬たち。真冬のフルーツ屋にならんだみかんの溢れる生命力。なくなってしまったバーへ思いを馳せる「いい予感」。様々な日常を慈しむために歌がある。そんなメッセージが聞こえてくるようなアルバムの完成となった。
前野健太 New Album「ワイチャイ」発売記念 LIVE!! 日程：2022年4月9日（土） 問い合わせ：
東京 日程：2022年5月25日（水） 出演：前野健太（バンド編成） |
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シンガーソングライター、俳優。 主演映画に『ライブテープ』、『変態だ』。出演作に、NHK大河ドラマ『いだてん～東京オリムピック噺～』テレビ朝日系『時効警察はじめました』、WOWOWオリジナルドラマ『有村架純の撮休』などがある。他、TVドラマ、CM、映画にも多数出演。 初舞台となる『なむはむだはむ』（つくってでる人：岩井秀人、森山未來、前野健太）を経て、NHK Eテレの番組『オドモTV』に参加。パルコプロデュース音楽劇『世界は一人』（作・演出：岩井秀人）では初の音楽監督を務め、主演の松尾スズキ、松たか子、瑛太が歌う曲を全て作曲、自身も舞台で歌った。 著書にエッセイ集『百年後』。歌、役者にとどまらず、エッセイをはじめとする文筆活動にもファンが多い。 日常の機微を丁寧にすくいあげる歌詞は現代の「吟遊詩人」と評されることもあり、飄々としたMCと激しい演奏・歌唱が繰り広げられるライブには、唯一無二の味わいがある。 「FUJI ROCK FESTIVAL」「SUMMER SONIC」など音楽フェスへの出演や、YUKI、Chage、石橋英子への楽曲・歌詞提供、テレビ東京 ドラマ25『このマンガがすごい！』の毎回変わるエンディング曲を担当するなど、ミュージシャンとしても各方面からのオファーが絶えない。 4年ぶり待望の7thアルバム『ワイチャイ』は2022年4月6日発売。 |
インフォメーション
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| WEBサイト | ： | 前野健太 公式サイト |
| WEBサイト | ： | 前野健太 Instagram |
| ： | https://twitter.com/maenokenta_info | |
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