小川紗綾佳、日本画家：福永明子とのコラボ・ピアノインスト「蒼天」「蕾」リリース
小川紗綾佳が、新曲「蒼天」「蕾」を本日1月11日（火）にデジタルリリースした。
小川紗綾佳は聴く人の心を捉える新進気鋭の作曲家・ピアニストで、2020年夏には初ソロアルバム『百徳鍵盤』をリリースしている。
この2作は、鮮やかな青い空に桜を描いた日本画家の福永明子氏の4.5mの大作にインスパイアされ制作したピアノインスト曲。
昨年2021年春に日本画家の福永氏の個展に際し、この絵に楽曲を書き下ろしてほしいと頼まれたことがきっかけで制作されたとのこと。小川は当時静養していた実家に運び込まれた大作とじっくりと向きあい、母のピアノを借りてホームレコーディングを行った。
福永氏と小川はライブペインティング作品を創って共演するなど、音楽や絵画の枠を超えて長年に亘り活発に交流してきた。お互いをよく知るソウルメイトだからこその絶妙なハーモニーを楽しんでみてはいかがだろうか。
なお、「蕾」のジャケットにもなった絵画「花になる」も満面の桜に包まれた小川紗綾佳を描いた福永氏の作品だ。
小川紗綾佳と福永明子氏によるコメントが発表された。
小川紗綾佳
これまで共演したライブペインティングでは、コンセプトを軽く話しただけで、彼女にはその通りの音と言葉が降りてきました。「この蒼天の前ではどんな音が降りてくるんだろう」という単純な興味から、画廊で即興演奏をしてほしいと話したのが最初でした。その後、ライブではなくちゃんとレコーディングをすることになり、彼女がピアノで最初のフレーズを弾いた瞬間に、もう完璧だと直感しました。そのくらい、私たちの感覚は寸分の狂いがないのです。この曲と絵で一つの作品となりました。生命を慈しむ美しい楽曲が風となり、咲き誇った花びらを舞わせてくれます。
福永明子
小川紗綾佳「蒼天」
発売：2022年1月11日（火）
価格：250円
仕様：デジタル
小川紗綾佳「蕾」
発売：2022年1月11日（火）
価格：250円
仕様：デジタル
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聴く人の心を捉える作曲家・ピアニスト・シンガー。2020 年、初ソロアルバム「百徳鍵盤」リリース。収録曲がORION BEER CMソングとして起用。作曲家としてCM・番組テーマの制作や楽曲提供を行い、教育や医療・スポーツ界でも音楽を通じた取り組みを行う。ブルースギタリスト高谷秀司とのユニット神雅氣 -shinki- では、ヨーロッパやインド・アジア各国など海外公演を多数行い、国内外を問わず高い評価を得る。女性フルーティスト2人と三人楽器を結成し、これまでに開催したワンマンライブは全てソールドアウト。2021年、2曲連続、iTunes Storeジャズチャート1位を獲得。クラッシックやスリープ系のプレイリストに続けざまに選出された。同年、絶景・白馬で収録した【SAYAKA OGAWA Live at HAKUBA MOUNTAIN HARBOR】ビデオアルバムをリリース。ライブペインティングアーティスト近藤康平とのコラボ MV をリリース。Apple Music ミュージックビデオチャートで一位を獲得した。その後、銀座柳画廊で開催された日本画家、福永明子個展「かしごころ ( 和心 )」で絵画とコラボレーションした新曲を発表。その作品が今回、初リリースされる。
福永明子 / 日本画家 東京・日本橋生まれ 柏育ち。「りぼん」に漫画家最年少デビュー。京都芸術短期大学（現 : 京都芸術大）日本画コース卒業後、日本画公募第29回東方展入選。以降、日本画家として数々の作品を手がけ、銀座柳画廊個展、多数の企画展で作品を発表。 |
インフォメーション
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| WEBサイト | ： | 小川紗綾佳 公式サイト |
| WEBサイト | ： | 小川紗綾佳 YOUTUBE |
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