2021-11-16 18:00 Fuhito Kitahara

神門、13作目の新作アルバム『二〇 二一』12月15日発売決定。コロナ禍でしたためてきた思いをストレートに描く

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神門が、新作アルバム『二〇 二一』を12月15日(水)に初回生産限定リリースすることになった。

 
神門は神戸を拠点に自身の半生を赤裸々に綴ったリリックで真っ向から表現し続けてきたラッパーで、今年10月に発売したばかりの12thアルバム『半袖』はキャリアを総括する1枚として各方面から高い評価を受けている。

 
今作は、前作『半袖』の制作と並行して手掛けていたといい、コロナ禍でしたためてきた思いをストレートに描き出したメッセージ性あふれる作品。

 
2020年末にリリースした配信限定EP『二〇二〇』と共に、CDジュエルケース2枚組のスペシャルBOXパッケージ仕様となる。

 
なお初回購入特典として、コロナ禍で一番はじめに作った曲で、タイトル未定のままリリックビデオを公開した「凧」の初期録音(2020年4月9日ver.)を収録したプレス盤CDが各店舗で配布される予定とのこと。

 
 

神門によるテキストが発表された。

この出来事を通してたくさんのことを感じ、その時々で曲にしていきました。それらをきちんと物として残しておきたいと思う一方、時代性が強い作品だけに、その時代の移り変わりと共に物も姿を消していくのが自然かな?と思い、初回生産限定という形でリリースしました。ですが、他のアルバムと同様、自分の中で大切な、そして重要な一作です。

 
 

 
神門『二〇 二一』(ニゼロ ニイチ)

発売:2021年12月15日(水)
価格:3,000円+税
品番: HVRCD-017/018
レーベル:半袖バイブスレコード
仕様:CD2枚組BOXパッケージ仕様(初回限定生産盤)

 
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DISC1 二〇二〇 収録曲:
1. ラッパー [Track by SHIBAO]
2. 8月10日 [Track by ikipedia]
3. 二〇二〇 [Track by 観音クリエイション]
4. 涙 [Track by ikipedia]
5. ところで [Track by ikipedia]

DISC2 二〇二一 収録曲:
1. レスポンス [Track by ikipedia]
2. 表現 [Track by ikipedia]
3. 明日 [Track by SHIBAO]
4. 葉桜 [Track by ikipedia]
5. オファー [Track by WAZGOGG]
6. 本気 [Track by WAZGOGG]
7. 電話 [Track by ikipedia]
8. 二〇二一 [Track by dd51]

 


DISC1 二〇二〇 ジャケット

 


DISC2 二〇二一 ジャケット

 



 
神門(ゴウド)

1986年生まれ。神戸在住。 2005年より活動開始。 2007年、1stアルバム『三日月』をリリース。 赤裸々で等身大の歌詞が話題を呼んだ。 その後も、『こころ』『栞』『神門』と順調にアルバムをリリース。 2013年、5thアルバム『上弦下弦』リリース後、制作活動専念のため、ライブ活動を休止。 その期間中、『苦悩と日々とど幸せ』『色彩』『親族』をリリース。 2018年、9thアルバム『エール』をリリース後、ライブ活動再開。 2020年、『歳月』『年月』と2枚のアルバムをリリース。 2021年10月、12thアルバム『半袖』をリリース。 同年12月、13thアルバム『二〇 二一』をリリース。


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