re:lapse、デビューEP『re:lapse.ep』9月8日発売決定。ジャパニーズ・ドリーム・ポップ~シューゲイザー・シーンに現れた新星
re:lapse(リラプス)が、デビューEP『re:lapse.ep』を9月8日(水)にリリースすることになった。
re:lapseは2019年に結成し東京を中心に活動。ドリーム・ポップ~シューゲイザー・シーンを媒介にして集まったメンバーらで構成され、ヴォーカル&ベースのkurageは山口で結成した「花束とカーテン」のメンバーで(現在は東京在住)、ギターは東京で活動していた「mabataki」の元メンバーであるseisuiとyokoyamaが担当し、ドラムは2017年まで「For Tracy Hyde」に参加していたmarcieという4人組だ。
今作は、淡くて儚い男女ヴォーカルとメロディ、限界まで歪ませながらも心地よくフローティングさせたシューゲイズ・ギターが最大の特長で、それらが哀調を帯びながらまどろんで絡み合っていく。
M1「f」とM4「neverland」はFor Tracy Hydeの夏botこと管梓がシンセ・アレンジを担当した。
ミックスはTHE NOVEMBERSやART-SCHOOL、ASIAN KUNG-FU GENERATIONなどの仕事で知られる岩田純也氏(Triple Time Studio!?)が、マスタリングは数々の名作に関わる中村宗一郎氏(PEACE MUSIC)が手がけている。
轟音やフィードバック・ノイズにまみれたサウンド・プロダクションではないが、アンビエントな浮遊感とシネマティックな音像がセンスに溢れ、Slowdiveの諸作品、My Bloody Valentineの「All I Need」や「sometimes」の世界観を日本人特有な“侘び寂び”で表現したような情緒感が堪能できる、期待のデビュー作が完成した。
なお、9月26日(日)には高円寺Highにて、アジアを代表するシューゲイズ・イベント『Total Feedback』に出演も決まっている。
re:lapse – f (Official Music Video)
re:lapse「neverland」(re:verb tokyo session)
夏bot(For Tracy Hyde,エイプリルブルー)&くらげ(re:lapse)「名前を呼んで」きのこ帝国cover〓re:verb tokyo session〓
※メンバーのkurageとFor Tracy Hydeの夏botによる、きのこ帝国の「名前を呼んで」をカヴァーしたセッション映像
re:lapse『re:lapse.ep』
発売:2021年9月8日(水)
価格:1,610円(税込)
品番:DW001
レーベル:DREAMWAVES RECORDS
仕様:CD
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収録曲:
1. f
2. little,little
3. smile
4. neverland
初回流通盤特典 初回流通分のみボーナス・トラックが3曲ダウンロードできる<ダウンロード・コード付き特製ステッカー>を封入!! |
レコメンドコメント ishikawa (死んだ僕の彼女)
春の日差しのような曖昧でおだやかな轟音と、ミニマルながら親しみやすいメロディがそっと鼓膜を揺すり、余韻を残して去っていく。イギリスで生まれたシューゲイズが日本的な感性に融け込み、息づいているという確かな証。 管梓(For Tracy Hyde/エイプリルブルー)
中途ハンパな気持ちじゃなくて。やさしいから好きなんだ。 ヒヌマナオヤ(cattle/TESTCARD RECORDS) |
日程:2021年9月26日(日) |
インフォメーション
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WEBサイト | : | re:lapse 公式サイト |
WEBサイト | : | re:lapse YOUTUBE |
: | https://twitter.com/relapse_re | |
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