2021-07-01 18:00 Fuhito Kitahara

Elephant Gym、バンドの音楽性が自由に羽ばたいた新作EP『CRACK OF DAWN』7月21日発売決定。日本語曲も収録

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Elephant Gymが、全国流通盤としては2年半ぶりの新作EP『CRACK OF DAWN』を7月21日(水)にリリースすることになった。

 
Elephant Gymは台湾・高雄出身のスリーピースバンドで、初期にはインストを基調としたマスロックともカテゴライズされていたが、近年ではジャズ、フューチャーソウル、インディーロック、シティポップ、フィルムミュージックなどから幅広い音楽性を体現し、アジア随一の洗練された楽曲で台湾から世界に躍動し、最も影響力のあるアジアのインディーバンドのひとつとなっている。

 
2018年のアルバム『Underwater』以来全国流通盤としては2年半ぶりの新作となる今作は、日本のインストバンド・toeの「Two Moons」をサンプリングしたM1「Go Through The Night」、ベースボーカルのKT Changがテクニカルでキャッチーなベースラインを颯爽と弾きながら日本語で歌うM2「Dear Humans」など4曲を収録。

 
M3「Dreamlike」ではエキセントリックなKTの音楽性が爆発したピアノが、 M4「Wings」ではブラスバンドを取り入れるなど、バンドの音楽性が自由に羽ばたいた作品が完成した。

 
M2「Dear Humans」の日本語作詞は、cinema staff三島想平が手掛けている。

 
 


Music Video “Go Through The Night”

 
 

 
Elephant Gym『CRACK OF DAWN』

発売:2021年7月21日(水)
価格:1,870円(税込)
品番:WDSR-004
レーベル:WORDS Recordings

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収録曲:
1. Go Through The Night
2. Dear Humans -Japanese ver.-
3. Dreamlike
4. Wings

 



 
Elephant Gym

Guitar, Piano, Synthesizer : Tell Chang(張凱翔)
Bass, Vocal : KT Chang(張凱婷)
Drums : Chia-Chin Tu(涂嘉欽)
*TellとKTは兄妹。

 
2012年結成、台湾・高雄出身のスリーピース・バンド。初期はインストゥルメンタルを基調としながらも、近年はボーカルを取り入れることも多く、洗練された楽曲構成のセンスや高いテクニックを見せつける。感情的でメロディアスなベースラインを優しく包み込むギターとドラムのアンサンブルで、過去にはマスロックと形容されることも多かったが、現在はジャズ、フューチャーソウルやヒップホップ、シティポップやフィルムミュージックなど幅広い音楽性を体現し、ジャンルや音楽的枠組みを超過せんとする。

台湾では既に代表的なバンドとなっている一方で、世界各国にてリリース&ツアーを実施。2016年8月、1stアルバムが日本でもリリースされ、「SUMMER SONIC 2016」に出演。2018年2月、アメリカ「Topshelf Records」より全カタログ作品がCD&レコードで全米リリース。

2018年「SYNCHRONICITY ‘18」「りんご音楽祭2018」「OOPARTS 2018」出演。同年11月、2ndフルアルバム「Underwater」をリリースし、東名阪ジャパンツアー実施、代官山UNIT東京公演はソールドアウト。また、北米公演全箇所ソールドアウト含む、14カ国約100公演のワールドツアーを実施。
2019年11月、Tyler, The Creator主催「Camp Flog Gnaw Carnival」(LAドジャースタジアム)出演。
2020年1月、日本にて初となる東名阪ワンマンツアーを敢行、全公演ソールドアウト。
2020年8月、FUJI ROCK FESTIVAL’20出演決定。


インフォメーション

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