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butohesが、自身初EP『Lost in Watercycle』を本日6月16日（水）にデジタルリリースした。

 
butohesは先行シングル「Hyperblue」がApple musicのTokyo Highway Radioで紹介され、2ndシングル「T.O.L」では多くの配信サイトでプレイリストにセレクトされるなど注目を集めるオルタナ4ピースオルタナティブロックバンド。

 
今作は、シングル「Hyperblue」「T.O.L」でシューゲイザー、USインディ的と称された側面はもちろん、ポストロック、アンビエント、エモなど多彩なジャンルの要素も取り込んだ全6曲を収録。

 
タイトルの「Watercycle」は水循環という意味で、形を変えて地球上を巡っていく水のさまを表しており、「ある地点に戻ってきてしまう」という今作に通底するテーマと重ねられている。海や水族を想起させる言葉と、存在を存在足らしめる規範、あるいはひとつの容れ物としての当惑が、ひとつの光へと繋がっていくさまを順序立てたコンセプチュアルな作品に仕上がった。

 
また、6月26日（土）に下北沢THREEで初の自主企画『Release Party of Lost in Watercycle』を開催することも決定した。

butohesによるコメントが発表された。

butohes-T.O.L

 
butohes『Lost in Watercycle』

発売：2021年6月16日（水）
価格：1,200円
レーベル：FRIENDSHIP.
仕様：Digital

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収録曲：
1. Hyperblue (https://friendship.lnk.to/Hyperblue）
2. W/N/W/D
3. T.O.L (https://friendship.lnk.to/TOL)
4. Aquarium
5. zero gravity
6. Superplume