2021-06-10 18:00 Fuhito Kitahara

Chari Chari、新作アルバム『Mystic Revelation of Suburbanity』7月21日発売決定。エキゾティックでディープな作品に

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Chari Chariが、新作アルバム『Mystic Revelation of Suburbanity』を7月21日(水)にリリースすることになった。

 
Chari Chariは名曲「Aurora」(2ndアルバム『In Time』収録)でインターナショナルな支持を得たDJ/プロデューサー・Kaoru Inoue(井上薫)のオウン・プロジェクト。Kaoru Inoue、Aurora Acousticといった名義でも、シーンやジャンルを跨いで活躍、評価され続けている。

 
今作は、昨年2020年7月発表の18年ぶりのアルバム『We hear the last decades dreaming』収録音源のRemixに、未発表曲を加えた作品。

 
リミキサー陣は、Chida、Mamazu(Hole & Holland)、Yoshiharu Takeda、Bartosz Kruczyński、Knopha、そしてKaoru Inoue本人によるセルフリワークも2トラック収録する。

 
アルバム全体としてオリジナル盤に匹敵するトータル性を持つ、エキゾティックでディープな作品が完成した。

 
 

 
Chari Chari『Mystic Revelation of Suburbanity』

発売:2021年7月21日(水)
価格:2,200円+税
品番:SAGCD039
レーベル:Seeds And Ground

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収録曲:
01. Luna de Lobos [Kuniyuki Remix]
02. Uluwatu Monkey Dance [Bartosz Kruczyński Remix]
03. Esfera de Água [Knopha Remix]
04. Of Mystic Rhythms [Psychic Thermometry Mix]
05. Deep Down The Line TYOD
06. In Azurite
07. In Exotic Haze [Vintage Drum Club Mix]
08. Tokyo 4:51 [Chida Remix]
09. Deep Down The Line TYOS
10. Fading Away [Mamazu Remix]
11. Esfera de Água [Yoshiharu Takeda Rework]
12. Pesta Malam

 
リミキサー紹介:
国内勢より、海外での活躍が際立つ北(札幌)の至宝=Kuniyuki、同じく海外のDJギグ現場を自力で切り開いていったヴェテラン・ハウスDJ=Chida、活動歴も長く、近年のアンダーグラウンド・シーンで大活躍中のDJ/プロデューサー=Mamazu(Hole & Holland)、自主制作アルバム「Aspiration」が静かな話題を呼び、昨年Disk Unionからのヴァイナル化を果たした音楽家=Yoshiharu Takeda、そしてKaoru Inoue本人によるセルフ・リワークも2トラック収録。またポーランドはワルシャワ拠点でEarth Trax名義でのレイヴ・リヴァイバルな音作りが話題を呼び、本名でもドイツのディガー系人気レーベル”Growing Bin”より秀逸なNew Age的アルバムを2作リリースしているBartosz Kruczyńskiと、中国は廈門拠点で彼の地のアンダーグラウンド人気DJであり、既リリースの2枚のアナログEPが瞬殺ソールド・アウトとなった大注目のKnophaら海外勢による珠玉のリワークも収録。

 
 

 
Chari Chari『We hear the last decades dreaming』

発売:2020年7月22日(水)
価格:2,200円+税
品番:SAGCD035
レーベル;Seeds And Ground

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収録曲:
01. Tokyo 4:51
02. Of Mystic Dreams
03. Esfera de Água
04. In Exotic Haze
05. Suburban Archeology
06. Uluwatu Monkey Dance
07. Nanban Lights & Shadows
08. Saravah
09. Luna de Lobos
10. Fading Away
11. Nocturnal Bell
12. Black Shrine

 



 
Chari Chari(チャリ・チャリ)

東京クラブ・カルチャー黎明期の洗礼から、真空管、MC-1000~Catalyst、MIX、WEBといった都内の小箱クラブの”何でもあり”な世界観の中でDJ活動をスタートさせていた井上薫(Kaoru Inoue)が、ブレイクビーツとエキゾティシズムのフュージョンを目指し、1994年Universal Apeからのコンピレーション「Listen Up」参加をきっかけに始めたオウン・プロジェクト。95年よりUKのHowie Bが運営していたレーベル「Pussy Foot」からリリースを重ね、98年に国内のFile Recordsより12inch「Keep On Flowin’ EP」、99年に初のアルバム「Spring to Summer」をリリース。2000年、自身がスタッフであったBonjour Recordsより「Black Shrine EP」を、2002年にToy’s Factoryよりリリースした2ndアルバム「In Time」と、Bonjour Recordsからリリースした12inch「Aurora EP」のリリースにより国内外での評価を不動のものとするものの、以降この名義での活動をしばらく封印。2013年に5ive(COS/MES)主宰のレーベルSnakerよりレア・トラック集を超限定アナログLPとしてリリース。2014年にライブ・バンドとして一度復活しライブ・セットを披露、2016年に井上の自主レーベルSeeds And Groundより同バンド・メンバーとレコーディングした12inch「Fading Away / Luna de Lobos」をリリース。「We hear the last decades dreaming」は実に18年ぶりのアルバム・リリースとなる。


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