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6月19日（土）に札幌芸術の森・野外ステージで開催する、野外音楽フェス『OTO TO TABI in GREEN』の第1弾ラインナップが発表された。

 
OTO TO TABIは「北海道の冬に音楽フェスを」との想いから、ただの音楽好きが集まって2011年にスタートしたインディペンデントの音楽フェス。独自のラインナップで少しずつファンを増やし、昨年2020年で10回目の開催となる予定だったが、新型コロナウイルスの影響により、2020年、2021年と2年にわたり開催を断念している。

 
しかし「時期や場所を変えることで開催の見込みがあるのでは」と考え、初夏の野外イベントとして『OTO TO TABI in GREEN』を開催することに。冬の楽しさを模索し進めていたOTO TO TABIとは違い「いまの状況下でも不安無く楽しめるものを作っていく」を軸に開催となる。

 
昨年2020年の札幌PARCOの屋上で開催したイベント『OTO TO TABI × 札幌PARCO』の経験も活かし、今回は指定席とエリア指定席で、1ステージでの開催。会場の最大収容人数5,000名に対し、関係者やスタッフを含め1,000〜1,500名程で会場を広く使い、適切な間隔を保ち、ゆったりと楽しめる空間となる。

 
第1弾ラインナップとして、STUTS、環ROY、羊文学、そして札幌を拠点に活動するニューウェイヴ・テクノバンド「LAUSBUB」の初ライブが決定した。

 
チケットは前売8,000円で、本日5月8日より販売開始。